=LOVEと≠MEが合同冠番組で特技披露、マネージャー役のニューヨーク「想像の10倍面白かった」

=LOVEと≠MEによる合同冠番組「イコノイ、どーですか？」の放送が4月19日（月）深夜にTBSでスタートする。

「イコノイ、どーですか？」は=LOVEと≠ME、“イコノイ”が所属する架空の芸能事務所を舞台にしたバラエティ番組。マネージャーに扮したお笑いコンビのニューヨークが、さまざまな企画を通して見つかったメンバーの個性や魅力を芸能関係者やまだファンでない視聴者に向けて売り込んでいく。また毎回の歌唱ブロックでは＝LOVEと≠MEが隔週で1曲ずつパフォーマンスを披露する。

初回の4月19日と2回目の26日の放送では、両グループのプロデューサーである指原莉乃が芸能事務所の社長役でスタジオに登場。イコノイメンバーはフリップに自分のアピールポイントを書き、指名された順にその特技を実演する。ただし、指原とニューヨークから「見ていられない！」という札が挙がると、その瞬間にアピールは強制終了。一同が感心する特技から放送事故レベルのアピールまで多種多様なメンバーの個性が発揮され、スタジオは指原が涙目になるほど笑いに包まれる。

第1回、第2回の収録後にはマスコミ向けの囲み取材が行われ、=LOVEの齊藤なぎさ、佐々木舞香、野口衣織、≠MEの尾木波菜、冨田菜々風、本田珠由記、ニューヨークの2人が記者からの質問に回答。収録を終えた感想を聞かれると、ニューヨークの屋敷裕政は「想像していた10倍くらい面白かったです。僕らが何もしなくても成立するくらい、1人ひとり楽しく面白くやってくれました」とメンバーをべた褒めし、嶋佐和也も「皆さん個性豊かで、これからが楽しみですね」と期待を寄せた。さらに齊藤が「みんなで冠番組を持つことが1つの目標だった」と話すと、屋敷は「正直、俺らのほうがうれしいかもしれない」と地上波のアイドル番組のMCに抜擢された喜びをあらわに。嶋佐は「指原社長にこの役を命じていただいた以上、全力で売り出します。ダウンタウンのマネージャーをしていたときの大崎（洋）さんくらいがんばります」と気合いたっぷりの表情を浮かべた。

このほか、囲み取材では番組の放送決定が指原のTwitterアカウントで突如発表されたときのことを本田が「びっくりしすぎて、しばらく『えーっ！』って頭が真っ白で、楽しみな気持ちでいっぱいでした」と振り返ったほか、尾木が「今まで先輩方と一緒になるとしゃべれなくて、指原さんから『もっとしゃべったほうがいいよ』とアドバイスをいただくことがあったんですけど、この機会にガツガツ話していけたらいいなと思いました」と収録の感想を語る。また特技を披露した結果ニューヨークから1カ月間の出禁を言い渡されたり、2人の振りをスルーしてしまったりと反省点が多かった冨田は「出禁になってしまって、ADからのスタートになるかもしれないですけど、これから一生懸命がんばります！（笑）」と笑顔でコメント。屋敷から「出禁にこそなってしまいましたが、ひさびさにゾクゾクしました。売れる前のひょっこりはん見たときと同じ感覚」と評されていた。

続いて齊藤は「ノイミーちゃんとも指原さんともバラエティ番組で長時間一緒になることが初めてだったので、ノイミーちゃんの新たな一面を知ることができたり、『指原さんってこんなに笑ってくださるんだ！』と思ったりして。ニューヨークのお二人もすごく笑ってくださってうれしかったです」と声を弾ませ、佐々木は「噂に聞いていた通り、ノイミーちゃんは恥じらいがなくて=LOVEよりも面白いんじゃないかとい感じるところもあって、先輩後輩関係なく吸収できるものは吸収してお互いに高め合っていきたいです」と意気込みを述べる。冨田と同じく出禁を命じられた野口は「ニューヨークのお二人に面白くしていただいて……」と謙遜して話すも、ニューヨークから「面白くしたんじゃなくて、面白かった」「この2人（冨田と野口）がかき回していたかもしれない」とその存在感を称賛された。

その後、メンバーはニューヨークとともに「ドッキリに挑戦したい」「指原さんちで鍋パしたい」「私服ファッションショーをやってみたい」と今後番組で実現させたいことをトーク。和気あいあいと盛り上がりながら囲み取材を終えた。

なお、CSのTBSチャンネル1では4月24日（土）23:30より、地上波未放送のオリジナルコーナーなどを追加した特別版がオンエアされる。