「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」は、ぬいぐるみや石など感情を持たないとされているモノの気持ちがわかってしまうという繊細な“感覚”の持ち主・清水萌子美が、さまざまな経験を重ねながら成長していくさまを描くヒューマンドラマ。
ドラマのために書き下ろされたGENERATIONSの新曲のタイトルは「雨のち晴れ」。この楽曲についてリーダーの白濱亜嵐は「ドラマの内容ともリンクしていて、主人公の萌子美の『今』と『これから』というものをイメージした歌詞となっています。そして『雨のち晴れ』というタイトルにもあるように、“やまない雨が無いように、いつか世界が前向きな日常を取り戻して欲しい”という現在のコロナ禍に対する意味も込められています」とコメントしている。主題歌について主演の小芝は「いろんな感性があっていろんな人がいるけれど、『君が君なら』っていう本人を肯定してくれる歌詞がすごく素敵で、背中を押してくれる曲だなと思いました」と感想を語った。
なお「雨のち晴れ」は2月10日にGENERATIONSの25枚目のシングルとしてリリースされる。
白濱亜嵐 コメント
楽曲について
今回主題歌を担当させていただくにあたり、メンバーで話し合い色々な曲の中からこの曲に決まりました。
歌詞の方向性は、ドラマの監督にもアイデアを頂きながら、何度もミーティング重ね作られています。
ドラマの内容ともリンクしていて、主人公の萌子美の「今」と「これから」というものをイメージした歌詞となっています。そして「雨のち晴れ」というタイトルにもあるように、“やまない雨が無いように、いつか世界が前向きな日常を取り戻して欲しい”という現在のコロナ禍に対する意味も込められています。
あらすじを読んだ感想
物の気持ちが分かる萌子美が、どのようにして周りの人を幸せにし、萌子美自身もどのように成長していくのかとても楽しみです。そして、橋爪功さん演じる母方の祖父“須田 観”の今の世の中の人に刺さる台詞(言葉)で、観ている方々が共感と希望を覚えるのではないかと思います。個人的には作品のあらすじを読んで1話の涙の話が感動しました。
今年1年を漢字一文字で表すと?
「考」
とにかく色々考えた年になりました。仕事はもちろん、自分の将来、グループの将来について何度も考えました。
そして今までの自分を見つめ直すと、当たり前のように過ごしていた日常に甘えていたんだなと、反省する部分もありました。普段は感覚派なのですが、一年じっくり考えたからこそこの先の未来に活かしていきたいと思います。
小芝風花 コメント
この曲を聞いて、作品のイメージがすごく広がりましたし、モコミが自分の世界から抜け出した力強さと優しさが表れていて、こっちだよって手を引いてくれているようなイメージでした。
「雨のち晴れ」、っていうタイトルもいいですね。
いろんな感性があっていろんな人がいるけれど、「君が君なら」っていう本人を肯定してくれる歌詞がすごく素敵で、背中を押してくれる曲だなと思いました。
ドラマプロデューサー コメント
主人公のモコミは22歳。この世代からも熱い支持を集め、なおかつメッセージ性の強い楽曲を提供してくれるアーティスト……。ということで必然的GENERATIONSさんにご相談申し上げました。このドラマのテーマともいえる”旅立ち”や”出発”という言葉をキーワードに、春に最終回を迎えるドラマですので、卒業ソングとしても聞いて頂けるような楽曲をお願いしました。この主題歌がドラマを盛り上げてくれることを確信しています。
関連商品
タグ
J_ROCKNews @J_ROCKNews
GENERATIONS、小芝風花主演ドラマ「モコミ」に主題歌提供 https://t.co/ORG3RnmqXU