「JO1スターギャザーTV」は世界の頂点を目指すJO1のメンバーが同世代で同じく世界を目指す“ゲンセキさん”をスタジオに招き、さまざまなジャンルのエンタテインメントに挑戦する番組。ブレイクダンスのユース五輪金メダリストを迎えてのダンスバトルや小学生記憶力チャンピオンと対決する「メモリースポーツ」、テクニックで競い合うけん玉などを通して、メンバーがパフォーマンスやその心構えを学んでいく。また番組ではJO1が世界の頂点を目指すうえできっと役に立つ“世界のアソビ企画”や、世界の一級品を見極める企画も行われる予定だ。初回収録でブレイクダンスに挑戦した鶴房汐恩は「想像通りの難しさでした。挑戦するときも無理かなあと思ったんですけど……あきらめない気持ちが大事です」と苦労した様子。一方、ダンスバトルの経験者である大平祥生は「ひさびさにやってみて感覚を思い出しました。楽しかったです」と充実した表情で語り、リーダーの與那城奨は「僕たちJO1はまだあまりブレイクダンスを取り入れていないので、これからメンバーが練習してライブとかでやれたらいいなと思いました」とグループの今後に期待をふくらませた。
記者から「番組を仕切るうえで心がけていることは?」と問われた與那城は、「あんまり『仕切ろう!』とは意識していないんですけど、みんなのいいところを取りながら、楽しくいい感じにまとめることを大事にしています。みんなに助けられていますね」と謙虚にコメント。すると金城碧海が「ラジオとかで(與那城と)一緒になることが多いんですけど、僕たちがゲストで出演させていただいた番組でも助けてくれるんですよ。相槌を打つのがすごくうまいんです。ツッコミを入れることもできるし、ボケることもできるし、状況に合わせて臨機応変な対応ができる。そこがリーダーだなって」と與那城のリーダー力を絶賛する場面もあった。
番組でやってみたいことを尋ねられると、大平は「この前お仕事で食レポに挑戦したのですが、難しくて苦戦したので、そういうコメントや食レポにもチャレンジし、どんどんうまくなれたらなと思います」と意気込む。白岩瑠姫は「今日の収録で『利き〇〇』に挑戦したんですけど、僕だったら何がいいかなあって考えて、“利きプリン”に挑戦したいと思いました。プリンってものによって味が違うじゃないですか。絶対できると思います!」と自信たっぷり。與那城は「JO1の11人でカラオケに行って、100点が取れるかやってみたいです」と提案し、金城は痛みに耐えてポーカーフェイスを貫く“痛いの我慢ゲーム”を挙げるなど、ユニークなアイデアが続出した。
番組にはNON STYLEとかまいたちが進行役として出演する。かまいたちのファンだという川西拓実は「まだやっぱり緊張していますね。テレビの中の人。何を話しても、何をしても面白くてさすがだなって、憧れの存在です」とうれしそうに語った。また9月に行われたファッションイベント「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」に出演した際、終演後にMCのNON STYLEが楽屋に来て「お疲れ様です。よかったよ!」と声をかけてくれたというエピソードも明かされた。
豆原一成は番組開始にあたって「番組を通してJO1のメンバー11人のそれぞれの個性や人柄をいろんな人に知ってもらえればと思います。また、番組に来てくださるゲンセキさんに教えてもらったことを、今後のJO1の活動に生かせるようにがんばっていきたいなと思います」、川尻蓮は「(ゲンセキさんに)いろいろお話を聞いたり、パフォーマンスを披露してもらったりお互い刺激をし合って一緒に世界を目指していければと思います」とコメント。與那城も「素のJO1というか、今まで見たことがないメンバーたちの一面を見ることができると思うので、ぜひ注目してください」と番組をアピールした。
ABEMA SPECIALチャンネル「JO1 スターギャザーTV」
配信日時:2020年10月9日(金)22:00~22:30
配信URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/FC7yBVyaUiqdk3
音楽ナタリー @natalie_mu
【会見レポート】JO1がABEMAレギュラー番組開始に向けて意気込み、“利きプリン”や“痛いの我慢ゲーム”のアイデアも
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