菊地成孔、新プロジェクトでライブと有料配信の“ハイブリッド公演”

菊地成孔が新たなジャズプロジェクト「シングス, プレイズ＆スキャッツ」を始動させ、6月26日に東京・ブルーノート東京でライブと有料配信を同時に実施する“ハイブリッド公演”を行う。

「僕のコンテンツの中で、飛び抜けてシンプルかつリラックスして聴けるもの」と菊地が語るこのプロジェクトでは、菊地がサックスプレイヤー / シンガーとしてソロ名義で出演。今回はパーカッションに田中倫明、ピアノに林正樹、ベースに永見寿久、ギターに宮嶋洋輔を迎え、ジャズやポップスのスタンダードナンバーに加えオリジナル曲を披露する。

ライブの料金は税込み7000円で、新型コロナウイルス対策として客席を通常より60%削減し、席ごとの間隔を通常の倍以上空けて行われる。配信の料金は一般が税込み3000円、Jam Session会員が税込み2000円で、アーカイブを7月3日23:00まで視聴可能。配信プラットフォームはPIA LIVE STREAM、Streaming+、ZAIKOから選択することができる。会場観覧の申込みはJam Session会員予約が6月15日、一般Web先行予約が6月16日、一般電話予約が6月17日にスタート。配信チケットは6月15日18:00日発売。