「MY LAND」は、Wiennersが本日5月13日にリリースしたニューアルバム「BURST POP ISLAND」収録のアッパーチューン。メンバー4人が出演するMVはリモート制作となっており、ディレクションは森本敬大が手がけた。玉屋2060%(Vo, G)はこのMVについて、「頭の中に誰もがそれぞれ持っている、他の人には想像もつかないようなとてつもない世界。MVのように散らかってて支離滅裂で、醜いけど美しいその妄想は、自分にしかない宝物です」「あなたの頭の中にある自分だけの特別な世界を、世の中に思う存分ぶちかます後押しにこの曲がなってくれたら嬉しいです」とコメントしている。
関連する特集・インタビュー
玉屋2060%(Vo, G) コメント
頭の中に誰もがそれぞれ持っている、他の人には想像もつかないようなとてつもない世界。
MVのように散らかってて支離滅裂で、醜いけど美しいその妄想は、自分にしかない宝物です。
全てさらけ出すには醜さも美しさも含めて自分を受け入れないといけないし、それはとても怖い事だけど、それが出来たらきっと素晴らしい景色が待っているはず。
あなたの頭の中にある自分だけの特別な世界を、世の中に思う存分ぶちかます後押しにこの曲がなってくれたら嬉しいです。
あざ笑う奴がいたとしたら、ここから一歩も通さないぜ。
森本敬大 コメント
MY LANDという楽曲は、曲を聞けば分かる楽しくて踊りたくなるような感覚の裏側に、優しさや開放感がありました。
僕はその裏側(?)を感じた時に少し泣けてきちゃいまして、その想いをMV後半に残そうってすぐ決めました。
勝手な解釈ですが、何かを思いとどまることも、一歩踏み出せないことも、やれない事も、我慢してる事も、全てのことは「いいよ」と言ってもらえれば出来る事。
なんかそれを、全部ひっくるめて許された気がして、すごい優しい曲だなと思いました。
落ち込んだ時も気分の良い時も聴ける曲って素晴らしい。
もちろんライブで踊り倒して聞くのが一番かもですが!
MVからは、僕の
カラフルでPOPで勢いがあるイメージを曲の流れにそのまま生かしました。
ちょいちょい出てくる空飛ぶ島はMY LANDそのものです。あの中は自由なので、Aメロで一回あの中に入れてるんです。
「MY LAND=誰かの頭の中」と僕は設定したので、そういう特徴もこのMVにはあります。
Dメロも頭の中の世界だけど、妄想や自由じゃなく「記憶」をイメージしてて、思い返すことでも十分に楽しめるっていう今できる楽しみ方の一つかなと。今でこそ大事かなと。
でもおおまかにいうと、楽しい音楽を楽しく視聴してもらえるように、とにかく賑やかにしました。「この時期だからテレワークMVなのか」って事も忘れて楽しんで欲しいです。
リンク
関連商品
J_ROCKNews @J_ROCKNews
Wienners、本日発売のニューアルバム「BURST POP ISLAND」より「MY LAND」MV https://t.co/ovwwq9eo4V