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Da-iCEが1年ぶりフリーライブ、“原点回帰”の新曲初披露に5000人集結

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Da-iCE(写真提供:UNIVERSAL SIGMA)

Da-iCE(写真提供:UNIVERSAL SIGMA)

Da-iCEが本日11月9日に東京・ダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場にてフリーライブを開催。12月18日リリースの新曲「BACK TO BACK」を初披露した。

会場のダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場は、Da-iCEにとって初めてのシングル「I'll be back」(2013年)やメジャーデビューシングル「SHOUT IT OUT」のリリース時などにイベントを行ってきた、グループにとって思い出の場所。またフリーライブ開催は約1年ぶりということもあり、会場には周辺を埋め尽くす約5000人のファンが集まった。

5人はOfficial髭男dismの藤原聡が提供した「FAKE ME FAKE ME OUT」でライブの幕を開け、2本のマイクスタンドを鮮やかに使いこなしながらのパフォーマンスで冒頭からファンを魅了する。「イチタスイチ」「Limits」とアッパーな2曲を続け、振り切ったテンションで歌い踊る5人の気迫に呼応するように観覧エリアの熱気もぐんぐんと高まっていき、3曲を終えたメンバーの額には11月にも関わらず汗が光っていた。

MCで観覧エリアの奥まで見渡した工藤大輝は、「すごいことになってるね!」とうれしそうにひと言。花村想太はひさびさのフリーライブ開催であることをファンに伝え「ツアーとは違った形でお会いできるのは幸せです」と思いを伝えた。そして5人はここでニューシングルの話題を持ち出し、花村は「10曲ぐらいシングルの候補曲がある中全員で『一番カッコいい』と選んだのが、大輝くんが書いたこの曲でした。でもその時は大輝くんが書いたことは知らなくて……」と、工藤の作った「BACK TO BACK」が匿名でコンペを勝ち抜いた曲だったことを明かす。工藤は曲について「原点回帰のメッセージが含まれている」と説明し「なので、この場所で初披露するのはピッタリなんじゃないかなと思います」と語った。

花村の「東京ドームに立ちたいという夢に向かって日々精進し、原点回帰の思いを忘れずに進んでいきます」という熱い言葉と「気合い入れて歌うぞ!」という力強い叫びからなだれ込んだ「BACK TO BACK」は、花村と大野雄大のパワフルなボーカルがさく裂するエネルギッシュなダンスナンバー。間奏では5人の息の合ったダンスパートに大きな歓声が飛ぶ盛り上がりで、メンバーはフルパワーのパフォーマンスで曲に込めたメッセージをファンに提示した。

花村は「いつものフリーライブはだいたい20分くらいやらせてもらうけど、今日はその倍」と明かしたが、その言葉通り5人はこのあとも次々と人気の楽曲をパフォーマンス。曲の冒頭でクラップが巻き起こった「君色」では花村と大野の柔らかな歌声に合わせ、観客はハンドウェーブで音に乗る。ラストナンバー「パラダイブ」ではタオルを手にした5人が観覧エリアに向けて大きくアピールして一体感を作り上げ、自然と起こったシンガロングに大野は「みんなキレイな歌声してるんですね!」と喜んでいた。

終演後には報道陣へ向けた囲み取材も行われ、和田颯は「まさかこんなにたくさんの方に集まってもらえるとは」とライブの感想を語った。「I'll be back」のリリースイベントは「3列くらいしかお客さんがいなかった」と振り返った工藤は「感慨深いですね」と、しみじみひと言。大野は「6年前の景色とは全然違うので、成長させてもらっているのかな」と続いた。

「BACK TO BACK」をシングルのリードトラックに決めたことについて、岩岡徹は「群を抜いてよかったんですよ」と自身の思いを明かす。そして「合点がいったというか。今のDa-iCEにとって必要な要素のある曲だったから、メンバーならではの視点で書いてくれたんだなと。彼には感謝してます」と工藤に伝えた。この日のライブを成功に収めたDa-iCEは、年明けの1月10、11日に初の東京・国立代々木競技場第一体育館公演を控えている。このライブへ向け、最後に工藤は「ドームに立ちたいという夢に向け、1つひとつのステップを皆に納得していただける形でクリアしていけたらと思います」と意気込みを語っていた。

Da-iCE New Single「BACK TO BACK」初披露フリーライブ 2019年11月9日 ダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場 セットリスト

01. FAKE ME FAKE ME OUT
02. イチタスイチ
03. Limits
04. BACK TO BACK
05. BET
06. 君色
07. パラダイブ

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