坂本龍一「B-2 UNIT」がアナログ＆SACDでリイシュー

坂本龍一のアルバム「B-2 UNIT」が、9月25日に12inchアナログ盤とSACDハイブリッドでリリースされる。

「B-2 UNIT」は坂本がYellow Magic Orchestra在籍時の1980年9月にリリースした2作目のオリジナルソロ作品。音そのものに焦点をあてて制作した坂本の意欲作で、今もなお国内外で評価の高いアルバムとなっている。

今回のリイシューに際し、2018年発売の「BTTB -20th Anniversary Edition-」のリミックスも手がけたエジプト出身の女性エンジニア、ヘバ・カドリーがリマスタリングを担当。またCD、アナログの両盤に坂本をはじめ、共同プロデューサーの後藤美孝、エンジニアのデニス・ボヴェルのインタビューテキストを含む1万字超の書き下ろしライナーノーツが付属する。

坂本龍一 コメント

この「B-2 UNIT」は、世界的にはぼくの作品の中で映画音楽ほどは知られていないと思います。今回再発されて、世界の人にあらためて知って、聴いてもらえたらどんな感想を持たれるのか楽しみです。