本書は2017年6月に発売した書籍「コーネリアスのすべて」の続編で、特集の前半には写真家の濱田普が撮り下ろしたフォトストーリーや、本人のロングインタビューを掲載。ロングインタビューは、本書の発売日と同日にリマスター作品がリリースされるCornelius のアルバム「The First Question Award」「Point」にフォーカスした内容で構成される。
さらに特集のコンテンツとして、
「別冊ele-king『続コーネリアスのすべて』」収録内容
PHOTO STORY写真:濱田晋
LONG INTERVIEW CHAPTER1ファースト・アルバムにしていまのところ唯一のポップ・アルバム
まずは「The First Question Award」について
いかにして音は削ぎ落され、独自のサウンドが構築されたか
そして「Point」について
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・堀江博久「1990年代前半は数ヶ月ごとになにかが動いていた」
・大野由美子「コーネリアスはクセナキスに近い!?」
・あらきゆうこ「コーネリアスというホーム」
・辻川幸一郎「認識としての映像」杉原環樹
・大西景太「映像による『聞こえ』の手ざわり」
・中村勇吾「デジタルの宿命を超える表現」
・大久保祐子「25年目の『The First Question Award』を聴きながら」
・草なぎ洋平「僕の90年代」
・野田努「コーネリアス私論、および『Point』について」
・イアン・F・マーティン「ポストモダンを背に~『Point』におけるポイント、視点、論点、そして音の点をめぐる考察」
・松村正人「音のひとのことば」
・畠中実「もうひとつのディメンション~コーネリアスにおけるヴィジュアル・ミュージックとしての映像表現」
※草なぎ洋平のなぎは弓へんに前の旧字体、その下に刀が正式表記。
・「『The First Question Award』コレクション」ばるぼら / siloppi
・資料「英米音楽メディアはコーネリアスと『Point』をどのように受け止めたのか?」
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リンク
- 別冊ele-king 続コーネリアスのすべて | ele-king
- cornelius-sound.com
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南部博士 @K2Lab
Cornelius特集本の続編、細野晴臣&砂原良徳との対談やロングインタビュー収録 - 音楽ナタリー
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