「劇団朱雀 復活公演」は2015年に解散した「劇団朱雀」が再集結して行う大衆演劇。劇団朱雀の二代目座長を務める早乙女が総合プロデュース、脚本、演出、振付を手がけるほか、彼自身も出演する。公演は3部構成で、第1部で女形の早乙女による舞踊ショー、第2部で日替わり芝居、第3部で出演者全員による舞踊ショーが行われる。出演者には、音楽活劇「SHIRANAMI」で早乙女と共演した喜矢武のほか、
「劇団朱雀 復活公演」は11月26日~12月15日に東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA、12月19日~30日に岐阜・ぎふ葵劇場、2020年1月4日~7日に大阪・サンケイホールブリーゼ、2020年1月18日に北海道・道新ホールで行われ、喜矢武は大阪および北海道公演のみ出演する。チケット情報などの詳細は「劇団朱雀 復活公演」のオフィシャルサイトで確認を。
劇団朱雀 復活公演
2019年11月26日(火)~12月15日(日)東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
2019年12月19日(木)~12月30日(月)岐阜県 ぎふ葵劇場
2020年1月4日(土)~1月7日(火)大阪府 サンケイホールブリーゼ
2020年1月18日(土)北海道 道新ホール
<出演者>
※喜矢武豊(ゴールデンボンバー)は大阪、北海道公演に出演。
※安田桃太郎、千葉さなえ、蓮城まことは東京、大阪、北海道公演に出演。
早乙女太一 コメント
2015年に解散を決めた理由は、劇団があると一年間がほぼ劇団の公演で終わってしまい、自分を含め座員はそれぞれの挑戦や、外部の公演に出る機会がほとんど得られなかったからです。座員のみんなにも自分と同じように外の世界の広さを知ってもらいたかった。自分が外に出て実感できたことをみんなにも経験してもらい、自分自身も新たに挑戦したかったので一度解散をしてそれぞれ外の世界を経験してまた集まることを決めていました。
再結成は自分の中で大体5年ぐらいという目安がありましたが、期間が過ぎる中でいろいろ考え、なによりも自分たちを応援し、観に来てくれていたお客様たちが年配の方が多く、その方たちが見に来ていただけるうちにやることが一番大切だと思い、今回再集結しようと決断しました。
演出としては今まで自分がやってきた大衆演劇をベースにそのままやるのではなく、知らない方にも見やすいように自分なりにアレンジをしたいと思っています。大衆演劇は何百本とある演目の中から選んで上演する毎日で、事前に稽古をすることがないので、改めて新しものを一から作ろうと思い、脚本家の方3名に1作品ずつお願いしました。自分が思う大衆演劇の魅力はその瞬間に作り上げるものだと思うので何度見に来ても楽しんでもらえるように、その日・その瞬間にしかないものを作り上げたいと思っています。
復活公演は、自分のできることを全て詰め込んだ作品になります。今まで一度も見たことがない、触れたことがない方にも是非見届けてもらいたいです。
喜矢武豊のリリース情報
リンク
- 「劇団朱雀 復活公演」オフィシャル HP
- ゴールデンボンバー Official WebSite
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ゴールデンボンバー喜矢武豊、早乙女太一の「劇団朱雀 復活公演」に出演(コメントあり) - 音楽ナタリー https://t.co/aN5gcuQXH0