NHK「平成紅白歌合戦」に司会の内村光良、ウラトークのバナナマンが出演決定

2019年4月10日 12:50 1640 3 音楽ナタリー編集部

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4月29日（月・祝）放送のNHK総合「総決算！平成紅白歌合戦」第2部に内村光良、バナナマンが出演することが発表された。

内村光良のプロフィール

横浜放送映画専門学院（現・日本映画学校）の同級生・南原清隆と1985年にウッチャンナンチャンを結成。「お笑いスター誕生!!」（日本テレビ系）出演以降、「夢で逢えたら」「ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば！」（共にフジテレビ系）などで見せるコントやキャラクター芸で頭角を表す。「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」（日本テレビ系）から生まれたポケットビスケッツのメンバーとして「NHK紅白歌合戦」に出演したことも。次第に「笑う犬の生活」（フジテレビ系）や「内村プロデュース」（テレビ朝日系）などで若手を引っ張る存在となり、「世界の果てまでイッテQ！」「スクール革命！」（共に日本テレビ系）といった番組が長く親しまれるなど代表的な司会者の1人に。「NHK紅白歌合戦」では総合司会を2017年より3年連続で務めている。俳優としても数々のドラマや映画に出演し、映画「ピーナッツ」「ボクたちの交換日記」「金メダル男」では監督・脚本を担当した。主な出演番組 NHK紅白歌合戦（NHK総合）2017年12月～「チャップリン」シリーズ（テレビ東京系）2015年10月～痛快TV スカッとジャパン（フジテレビ系）2014年10月～笑神様は突然に…（日本テレビ系）2013年3月～ LIFE! ～人生に捧げるコント～（NHK総合）2012年9月～スクール革命！（日本テレビ系）2009年4月～世界の果てまでイッテQ！（日本テレビ系）2007年2月～内村さまぁ～ず（Amazon Prime Video）2006年11月～内村プロデュース（テレビ朝日系）2000年4月～2005年9月「笑う犬」シリーズ（フジテレビ系）1998年10月～

バナナマンのプロフィール

渡辺正行の付き人を務めていた設楽と、高校の同級生とコンビ「陸上部」を組んでいた日村が知人の紹介で出会い、1993年にコンビ結成。「ラ・ママ新人コント大会」でデビューし、コントの実力は当初より高く評価されていたものの久しくテレビ向きとはされていなかった。2000年代に入ってテレビの主役として活躍が目立ち始め、2007年には設楽の自宅が火事に見舞われる不運を逆手に取って「ザ・イロモネア」（TBS系）で100万円を獲得。2008年の第1回「キングオブコント」では準優勝した。2012年に設楽がピンで朝の情報番組「ノンストップ！」（フジテレビ系）の司会に就任し、日村も「ゴッドタン」（テレビ東京系）でのキャラクター「ヒム子」や代表的なモノマネ「子供の頃の貴乃花」などで実力を示し続ける。2010年代には多くの番組にコンビやピンで長くレギュラー出演し続け、お笑い界をリードする存在となった。おぎやはぎ、バカリズム、東京03といった芸人仲間、星野源、乃木坂46といった異ジャンルの著名人との共演やユニット活動も注目を集める。夏恒例の単独ライブは毎年チケット争奪戦に。このライブやラジオに携わる放送作家のオークラは「3人目のバナナマン」とも呼ばれる。主な出演番組バナナサンド（TBS系）2020年4月～バナナマンのドライブスリー（テレビ朝日系）2019年4月～2020年3月そんなバカなマン（フジテレビ系）2015年4月～2017年3月バナナマンのせっかくグルメ!!（TBS系）2015年4月～バナナマンのバナナムーンGOLD（TBSラジオ）2010年4月～

内村光良

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「平成紅白歌合戦」は令和への改元を前に、平成の30年間にわたって放送された「NHK紅白歌合戦」を振り返る特番。19:30から20:55の第1部と22:00から23:30の第2部に分けて放送される。2部では2年連続で紅白の総合司会を務めた内村光良と、過去4回にわたり「紅白ウラトーク」のMCを担当したバナナマンらが登場し、紅白の名場面やハプニングシーンを紹介していく。

なお第1部の司会を務めるのは櫻井翔（嵐）と小野文惠アナウンサー。スタジオゲストとして嵐、北島三郎、松田聖子が登場し、紅白での思い出や秘蔵エピソードなどを語る。

内村光良コメント

紅白歌合戦で平成の30年間を振り返るという、とてもぜいたくで華やかな番組になりそうです。
それぞれの年の歌手の方々の渾身の歌声、パフォーマンス。そのけんらんたるステージを観ながら「この年はあんなことあったなあ」「あの年は本当にいい一年だったなあ」などと、皆さんが自分の平成史も振り返れるような番組になれたらと思っています。
一足、いや二足三足早い、陽気に包まれた大みそかのように感じるかもしれませんね。
個人的にはポケットビスケッツとして “紅組”で出場した場面も観ることが出来たらと秘かに期待しております。
第2部はバラエティー色豊かな生放送。
みんなと一緒に楽しみながら頑張ります。

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