LIFriendsが解散を発表、ラストライブは8月に地元羽村市で

LIFriendsが8月3日に地元・東京都羽村市にある生涯学習センターゆとろぎでのワンマンライブをもって解散する。

LIFriendsは本日2月9日にオフィシャルサイトで解散を報告。解散の理由について「バンドとして、思ったように進んでいかない歯がゆさ、目標としていた位置まで達することができない悔しさ、その悔しさをバネに出来ない年齢という大きな壁を乗り越えられず見えない未来を追いかけることが苦しくなってしまいました」「この苦しいスパイラルをLIFriendsとして、5人で楽しめなくなってしまったことが今回解散することになってしまった一番の大きな原因かもしれません」とコメントしている。さらにオフィシャルサイトでは、メンバー5人による直筆のコメントも公開されている。

LIFriendsは5月よりバンドにとってゆかりの深いライブハウス、東京・立川 Live Bar Heart Beatおよびmorph-tokyoで対バンライブ「6DAYSスペシャル対バンライブ“仲間”」を開催。ゲストにNobu、GRANDSTAND、天才凡人、絶対直球女子！プレイボールズ、EMPTY KRAFT、ROYALcomfort、Brand New Vibe、I-RabBits、フラチナリズムを迎えて6公演を行う。そして7月から8月にかけてはLIFriendsにとって最後のワンマンツアー「共に歩む道」で東京、宮崎、千葉を回る。

LIFriendsは東京都立羽村高校の同級生5人組で結成されたロックバンド。2006年に活動をスタートさせ、2013年にシングル「愛して止まないロックンロール」でメジャーデビューを果たした。