「鼓動」はGLAYが2007年4月にリリースした36枚目のシングルの表題曲。今回TAKUROはこの楽曲をインストゥルメンタルバージョンとしてリアレンジした。TAKUROは当時北海道・夕張市の財政破綻を受けて制作した「鼓動」について「平成が終わり、新たな時代に突入する中で、『鼓動』という曲を自分の中で着地させたいという気持ちから今作が誕生しました」とコメントしている。
TAKURO コメント
鼓動に関してはいろんな思いがありました。当時夕張の財政破綻という事が現実に起こり、北海道から出発した俺たちとしてはなんとかしたいと思い、その気持ちを書いた曲が鼓動なんです。でも今思い出すと、背景はやはり当時の記憶があり、あまりライブなどではやってこなかったんです。そんな中、前回の「流転」といったロックナンバーを今作でもと考えた時、もう一度「鼓動」と向き合おうと思いました。
あれから10数年がたち、夕張の状況、それだけでなく北海道、さらには日本全体も変わってきた。平成が終わり、新たな時代に突入する中で、「鼓動」という曲を自分の中で着地させたいという気持ちから今作が誕生しました。
JFN系「ON THE PLANET」
2019年2月5日(火)26:00~28:00
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GLAY・TAKURO「鼓動」リアレンジver.本日深夜初オンエア(コメントあり)
本日2月5日(火)深夜26:00放送のJFN系「ON THE PLANET」で初オンエア。
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