SCANDAL、注目アニメ映画で音楽＆出演の4役に挑戦

8月28日公開のアニメ映画「ルー＝ガルー」で、SCANDALが主題歌、挿入歌、エンディング曲、アニメ出演の4役に挑戦することが決定した。

「ルー＝ガルー」は作家・京極夏彦の人気ミステリが原作のアニメ映画。管理システムで統制された近未来の日本で、連続殺人事件を機に管理社会を打破しようとする少女たちの闘いを描いたSF作品だ。

SCANDALをデビュー時からプロデュースしてきた、キティレコード創業者の多賀英典は「映画に参加させるにふさわしいアーティストに育てる」という目的で彼女たちを育成。今回、「映像と音楽のプロデュースを同時に行う」という強い意志のもと、新境地を切り開く映画を企画した。

劇中で使用される楽曲3曲をSCANDALが担当しているほか、本作ではSCANDALの演奏風景をモーションキャプチャによってCG化。さらに、彼女たち自身が声優にも初挑戦している。

なお、6月2日にリリースされるSCANDALのニューシングル「太陽と君が描くSTORY」には、映画「ルー＝ガルー」の挿入歌「KOSHI-TANTAN」をカップリングに収録。映画主題歌およびエンディング曲の詳細は、追ってアナウンスされる。