Re:NOは2012年8月からAldiousのボーカリストとして活躍。今年4月にスタートしたツアー「Aldious Tour 2018 "We Are"」の最中に耳閉感や自声強調などの症状を引き起こす耳管開放症を発症し、体調を考慮してバンドを脱退することとなった。本ツアーの最終公演はチケットがソールドアウトとなり、1000人以上の観客がAldiousのRe:NO在籍体制で最後となるステージを見届けた。
歓声に包まれる中、Aldiousは1曲目にオーディエンスとの一体感を象徴するナンバー「We Are」を演奏。フロアから「Aldious」コールが沸き起こるなど、序盤から大きな盛り上がりを見せる。バンドはバラードも挟みつつ、エネルギッシュなステージを展開し、ライブ終盤には新曲「Monster」から「Re:fire」までヘビーチューンを4曲連続で披露。Re:NOは耳の不調を感じさせない、表現力に満ちた歌声で観客を魅了した。
なおAldiousの1月以降の予定は、現時点で白紙とのことだ。
「Aldious Tour 2018 "We Are" ~Final~」2018年12月17日 東京都 TSUTAYA O-EAST セットリスト
01. We Are
02. Persevere
03. THE END
04. 愛しい男
05. puffy eyes
06. Instrumental 5
07. I Don't Like Me
08. Deep
09. 夜桜
10. die for you
11. Absolute
12. Monster
13. Dominator
14. Go away
15. Re:fire
<アンコール>
16. All of You
17. Utopia
18. Red strings
<ダブルアンコール>
19. White Crow
リンク
- Aldious Official Website
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@yotterunazizixi 【ライブレポート】AldiousからRe:NO脱退、満員御礼で迎えた「We Are」ツアー最終公演(写真7枚) - 音楽ナタリー https://t.co/ugLkdZgBqE