三浦大知、「ドラゴンボール」映画主題歌で“氷の世界”を描く

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12月14日に全国で公開される映画「ドラゴンボール超 ブロリー」の主題歌に、三浦大知の新曲「Blizzard」が使用される。

三浦大知と孫悟空。

三浦大知と孫悟空。

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映画「ドラゴンボール超 ブロリー」ビジュアル (c)バードスタジオ/集英社 (c)「2018ドラゴンボール超」製作委員会

映画「ドラゴンボール超 ブロリー」ビジュアル (c)バードスタジオ/集英社 (c)「2018ドラゴンボール超」製作委員会[拡大]

三浦は映画の脚本を参考にして「Blizzard」を制作。彼はこの楽曲について、映画の舞台となる“氷の世界”をテーマに掲げたことを明かしつつ、「映画を観て劇場を出たときに、『良かったな』と思ってもらえる楽曲に仕上がったなと思っているので、ぜひ楽しみにして頂けたらと思います」とコメントしている。なお楽曲「Blizzard」は12月19日にリリースされることが決定しており、こちらの詳細は追ってアナウンスされる。

また三浦は11月14日に東京・日本武道館で行われる試写会「映画『ドラゴンボール超 ブロリー』ワールドプレミア in 日本武道館」に出演。このイベントは招待制となっており、映画のオフィシャルサイトでは10月31日12:00まで参加の申し込みを受け付けている。

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三浦大知 コメント

「ドラゴンボール」はアニメで見ていて、僕たちの世代では物心ついた時には既に当たり前のように世界中で愛されている作品でした。悟空の魅力は、自分より強い巨大なものにぶつかった時に、ワクワクして乗り越えていくところ。そのマインドがとても素敵だなと思っています。
今回の映画でも悟空、ベジータ、ブロリーたちサイヤ人それぞれに越えなければならない壁があり、それをどう乗り越えていくのかが描かれていました。「Blizzard」は、そういうキャラクターの心情に加えて、今回闘いの舞台になっている「氷の世界」をテーマにしています。
現代社会でも、普段僕たちは様々な情報の中で「氷塊」の中で固まっているように生きている。何かを超えるときに、氷を割って本当の自分になるにはどうしたらいいか。それは今回の映画のキャラクターにも、現代社会にも通じる普遍的なテーマだと感じたので、そういう部分を意識しながら歌詞を書きました。
子供の頃に出会った作品の中で、自分の音楽が鳴るというのは本当に幸せなこと。映画を観て劇場を出たときに、「良かったな」と思ってもらえる楽曲に仕上がったなと思っているので、ぜひ楽しみにして頂けたらと思います。

映画「ドラゴンボール超 ブロリー」ワールドプレミア in 日本武道館

2018年11月14日(水)東京都 日本武道館
OPEN 17:00 / START 18:15
<出演者>
野沢雅子 / 堀川りょう / 中尾隆聖 / 島田敏 / 宝亀克寿 / 長峯達也 / 三浦大知

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