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「Mステ」新サブMCに並木万里菜アナ、タモリからの助言は「向上心はいらない」

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「ミュージックステーション」歴代のサブMC。中央右が並木万里菜アナウンサー。

「ミュージックステーション」歴代のサブMC。中央右が並木万里菜アナウンサー。

テレビ朝日系の音楽番組「ミュージックステーション」の新たなサブMCに、テレビ朝日の並木万里菜アナウンサーが就任することが発表された。

1986年に放送がスタートし今秋で放送33年目に突入した「ミュージックステーション」。MC・タモリと共に進行を務めるサブMCは1996年4月以降テレビ朝日の女性アナウンサーが歴任している。今年の4月に同局に入社した並木アナはこれまで5年にわたりサブMCを担当した弘中綾香アナウンサーに代わる形で、本日10月19日(金)放送の「ミュージックステーション 2時間SP」から番組に参加する。

昨日10月18日には東京・テレビ朝日のスタジオで新サブMCの発表会見が行われた。下平さやか、武内絵美、堂真理子、竹内由恵、弘中綾香と歴代のサブMCも駆け付ける中、Mステ名物の大階段から姿を見せた並木アナは緊張の面持ちを浮かべながら集まった報道陣に一礼し、自己紹介をした。

サブMC就任を伝えられたときの心境を司会者に問われると、彼女は「部長から言われたのですが、頭が真っ白になって心臓が2、3秒止まりました」と当時の状況を吐露。「それくらいに衝撃的でしたが、『光栄なことだよ』と言われ『がんばろう』と思いました」と続ける。両親にこのことを伝えると母親からは「嘘でしょ、信じられない」と返されたというが、並木アナは「ほとんどの皆さんが私を知らない中ですが、自分ができることを精一杯やって。謙虚にまっすぐ、生の音楽の楽しさを伝えられたらと思います」と意気込みを語った。

集まった先輩からは並木アナへのエールとして、5者5様のアドバイスが送られた。9月までサブMCを務めていた弘中アナは「『ホントに私でいいのか』と思うときが来ると思います。私もそうやって放送中に心が折れそうになったことが何度かあったんですが、そういうときは開き直る! 『私しかこのイスには座れない』と言い聞かせて、自信を持って明日からがんばってください」と力強い言葉で並木アナに語りかけ、これを聞いた並木アナは「心がギュッとつかまれました。1つひとつの言葉に重みしかないです」と感慨深げにメッセージを噛みしめていた。

「この中で『私が1番だ』と思うことは?」という質問に対し、「知らないという事」とボードに書き込んだ並木アナ。彼女は「知らないことを1つひとつ経験していって、成長していきたいなという思いをこめてこの答えにしました」と報道陣に思いを伝える。最後に改めて意気込みを問われると「この間タモリさんにご挨拶にうかがったとき『向上心はいらない。反省はしなくていい』という深い言葉をいただきました。まだこの言葉の意味はわからないですが、経験の中で意味が汲み取れるよう、がんばっていきます」とコメント。5人の歴代MCからバトンを受け取るようなポーズで写真撮影を行い会見を終えた。

テレビ朝日系「ミュージックステーション」

2018年10月19日(金)20:00~21:48
<出演者および披露曲>
・嵐「君のうた」
・E-girls「Perfect World」
・King & Prince「Memorial」
・ジェジュン「Defiance」
・Superfly「Gifts」
・HYDE「FAKE DIVINE」
・BUMP OF CHICKEN「話がしたいよ」応援ゲスト:佐藤健 / 高橋一生
・MONKEY MAJIK×サンドウィッチマン「ウマーベラス」

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