[レミオロメン] 珠玉のバラードが映画主題歌に

レミオロメンが今春公開される話題映画の主題歌を担当することになった。

さだまさし原作の感動小説を映画化。

さだまさし原作の感動小説を映画化。

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これは5月12日に全国ロードショーとなる映画「眉山-びざん-」でのこと。さだまさし原作、松嶋菜々子・大沢たかお・宮本信子の出演でこの春大きな話題となっている作品に、彼らは書き下ろし新曲「蛍」を提供している。彼らの十八番である、感動的なバラードに仕上がったこの曲は、映画を大いに盛り上げることだろう。

ギター&ボーカルの藤巻亮太はこの曲に対し「脚本を読ませて頂いた次の瞬間にはギターを握って曲を作っていました。出来るだけ多くの方にこの感動が届くことを願います」とコメント。また同映画の監督・犬堂一心も「映画「眉山」にふさわしい、誰もが持っている日本の故郷、その原風景に思いを馳せることのできる素晴らしい曲だと思います」と、賛辞を贈っている。

今のところこの曲のリリースについては未定だが、映画公開にあわせての発売が予想される。3月にはキットカットとのコラボパッケージに収録された新曲「パラダイム」や、1年ぶりのニューシングル「茜空」の発売が控えている彼ら。昨年に引き続き、今年も精力的な活躍が期待できそうだ。

映画『眉山-びざん-』公式サイト

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