彼らにとって4冊目の写真集となる今作は、オーストラリアのパースを舞台に撮影が行われたもの。カイは「パースがすごく素敵な場所で、気候も人もあったかくて。僕らは全力で楽しんだので、その素を切り取ってくださった感じです」と作品について語る。ユーキはタイトルの「restart」はタクヤが付けたものだと説明し、タクヤは「今まではユースケ命名の面白いものが多かったんですが、今回は新体制初の作品ということで。タイトル通り6人と8号車で再スタートできたらな、と言う思いで付けさせていただきました」と思いを明かした。
またタクヤは今作で超特急が初めて上半身裸の水着姿になったことについても言及。「僕らには“スタダコード”というのがあって露出に関してけっこう厳しかったんですけど(笑)、今回は限界を超えたと思ってます」と笑顔をみせる。彼の言葉にカイが「一番肌色が多いです!」と続いて笑いを誘うと、ユーキも「男、男って感じ!」と大盛り上がり。リョウガは「写真集を出すたびにだんだん露出が増えていってるので、『次は服がなくなるんじゃ』なんて話してたら本当になくなりました」と言い、カイの「次の写真集は、レントゲン写真になります!」という宣言にユースケは「タイトルは『超特急ドック』にしよう!」と提案していた。
世間は「2018 FIFAワールドカップ」の話題で持ち切りということで、記者からサッカーの質問が飛ぶ場面も。「毎日見てます! 寝れない日々が続いておりますよ」とテンションが急上昇したタクヤは「大迫ハンパないって! これ、流行語大賞取るかもしれないですよね」と話題のフレーズも披露して「絶対に勝ってほしい。日本代表にがんばってほしいので、僕ユニフォーム買いました!」と明日の日本戦に期待を寄せた。これに絡めて「写真集の中で“ハンパない”と思う1枚は?」と問いかけられると、メンバーはそれぞれが思う“ハンパない”カットを披露。先陣を切ったユーキは建物の外の階段で6人が並ぶ1枚を挙げ「ここ、タクヤが自分のカメラで撮っていた場所をカメラマンさんが『いいね』と気に入って、撮ることになったんです。もうタクヤハンパないって! そんなオシャレなロケーション普通選べんやん!と思いました(笑)」と裏話を明かした。
「クオッカのかわいさがハンパないんで。『こんなにかわいい生き物がいるのか』って本当に感動したんです」とクオッカとのふれあいシーンを挙げたカイ、「タカシのソロショットが“ハンパないって!”ですね。イケメンなのは当たり前なんですけど、サングラスのレンズにパースの空が写っているのが絵的にハンパない。『めっちゃ空写っとるもん!』って」とタカシに興奮したタクヤに続き、ユースケは表紙カバーに隠れている1枚の集合写真を指差す。この写真を選んだ理由について彼は「これはロットネストエクスプレスという船に乗る前で。撮ったあとに船に乗ったんですが、それがハンパないんすよ。ハンパない船酔いをしてしまって、これを見ると思い出します。このときにリョウガにちょっかいを出されたんですけど本気でキレました」と告白した。また、ステーキを食べているシーンを選んだタカシも「オージービーフを6人で食べたんですけど、ステーキの量が1人1kgと、ハンパなかったです。もう全然食べられなくて、そのあとの胃もたれもハンパなかった(笑)。胃腸薬を処方しました」とほろ苦い思い出を懐古。そして最後にリョウガは自身とヤギのツーショットを披露し「ヤギに袖をかじられているシーンなんですけども、哀愁が漂っていると言いますか。この感じを出せるカメラマンさんの腕“ハンパないって”と思いましたね。お気に入りの1枚です」と語る。彼の言葉にカイは「このヤギ、なぜかリョウガにだけすごくなついてたんですよ」と付け足し、リョウガは「すごく愛おしくて。また会いたいです」とヤギにラブコールを送っていた。
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パースの思い出ハンパないって!超特急、最新写真集は「一番肌色が多いです」 - 音楽ナタリー
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