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DEAN FUJIOKA初全国ツアー、“育ててくれた”大阪で大団円

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DEAN FUJIOKA(撮影:島津明)

DEAN FUJIOKA(撮影:島津明)

DEAN FUJIOKA初の全国ツアー「1st Japan Tour "History In The Making 2018"」が2月24日の大阪・フェスティバルホール公演をもってファイナルを迎えた。

場内が暗転すると、アルミ製のルーバーで覆われたステージの奥で色鮮やかなライトが光り、DEANとバンドメンバーのシルエットが浮かび上がる。客席から「ディーン!」という歓声が響く中、DEANはデニムジャケットをまとって現れ「Speechless」をオープニングナンバーとして届けた。

「Permanent Vacation」「Banana Muffin Blues」を続けたあと、彼は「この日を楽しみにしていました。初の全国ツアー、そして大阪帰ってきたでー。そして今日はツアーファイナルだ!」と挨拶をする。続けて彼はハンドマイクでステージを動き回りながら熱唱し、曲によってはステッキを持ちパフォーマンス。また横山裕章(Key)、神宮司治(Dr)、マーリン・ケリー(B)、佐田慎介(G)からなるバンドメンバーとも息の合った様子を見せていた。

中盤のMCで彼は「噂によるとDEAN FUJIOKAを育てたのは大阪だという書き込みをちらほら目にします。とてもうれしく、大阪で生まれたわけでもないのに胸があったかい気持ちになります」とNHK連続テレビ小説「あさが来た」の撮影時に大阪に滞在していたことを懐かしそうに語る。観客がどこから来たか訪ねるコーナーでは、国内だけでなく、台湾、フィリピン、インドネシア、フランス、スペイン、ドイツから駆け付けたファンがいることが判明。DEANのワールドワイドな人気ぶりを証明する場面もあった。

ライブの後半でDEANは赤いブルゾンに身を包み、「先日、中華圏ではチャイニーズニューイヤー(旧正月)がありましたね」というMCをきっかけに中華圏のスーパースターであるワン・リーホン「Kiss Goodbye」をピアノの弾き語りでカバー。さらにツアーファイナルということで、DEANが香港で映画デビューを果たした際の思い出の1曲として映画「八月的故事」挿入歌であるフェイ・ウォンの「紅豆(ホンドウ)」を披露してファンを喜ばせた。そしてDEANはダンスレクチャーを交えての「DoReMi」で会場に一体感を作り出したのち、「Let it snow!」「History Maker」を披露して本編をクライマックスに導いた。

アンコールでDEANはツアーが終わる寂しさを口にしつつ、バンドメンバーとセッションを繰り広げる。そして最後に「My Dimension」を届け、約2時間40分にわたるライブに幕を下ろした。

DEAN FUJIOKA「1st Japan Tour "History In The Making 2018"」2018年2月24日 フェスティバルホール セットリスト

01. Speechless
02. Permanent Vacation
03. Banana Muffin Blues
04. Midnight Messenger mabanua Remix
05. April Fool
06. Thirsty
07. Unchained Melody
08. S.O.F.
09. Mr.Taxi
10. Sweet Talk
11. Kiss Goodbye
12. 紅豆
13. Midnight Messenger Mandarin ver.
14. DoReMi
15. Let it snow!
16. History Maker
<アンコール>
17. Newspaper
18. Showdown
19. Priceless
20. My Dimension

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