Netflixで全世界配信されるドラマ「宇宙を駆けるよだか」で、ジャニーズWESTの重岡大毅と神山智洋がダブル主演を務めることが明らかになった。
「宇宙を駆けるよだか」は集英社「別冊マーガレット」で連載された、川端志季による人気マンガを原作とした作品。女子高生のあゆみは幼なじみの公史郎からの告白を受けての初デートの日、醜い容姿のクラスメイト・然子と身体が入れ替わってしまう。そんなあゆみに思いを寄せる男友達の俊平は2人の入れ替わりに気付き、あゆみを元に戻す方法を一緒に探っていく。
今回のドラマでは重岡が俊平役を、神山が公史郎役を演じる。重岡は「こんな風になりたいと思っていた高校生役なので、自分の青春時代を取り戻すつもりで演じたいと思います」、神山は「重岡君が演じる熱いキャラと、自分が演じるクールなキャラのギャップを、うまく出していければなと思っています」と、それぞれコメントしている。ジャニーズWESTは昨年10月よりNetflixで配信中のオリジナルドラマ「炎の転校生REBORN」でも主演を務めており、2人のNetflixドラマ出演は今回が2作目となる。
2人から思いを寄せられるヒロイン・あゆみを演じるのは清原果耶。彼女と身体が入れ替わる物語のキーマン、然子役は富田望生が務める。配信開始日は後日発表予定。
重岡大毅 コメント
「炎の転校生REBORN」に続いて、Netflixのドラマに出られることは、すごく光栄です。
しかも、いつも一緒にいる神山君との共演と聞いて、驚くとともに、とても嬉しかったです。クラス一の人気者の火賀役を演じますが、自分も高校時代に、いつもムードメーカーになりたいと思っていたのですが、残念なことにスベリまくっていました。こんな風になりたいと思っていた高校生役なので、自分の青春時代を取り戻すつもりで演じたいと思います。
神山智洋 コメント
またNetflixのドラマに出られて嬉しいです。しかも映像で二枚目の役を演じるのは、これが初めて!
前回の「炎の転校生REBORN」では、ふざけてやり過ぎてもいい役だったんですが、今回はその真逆で、感情をあまり表に出さないクールな役です。重岡君が演じる熱いキャラと、自分が演じるクールなキャラのギャップを、うまく出していければなと思っています。
清原果耶 コメント
天真爛漫なあゆみと、あゆみの体を乗っ取った然子を演じ分けるのはとても大変ですが、現場で重岡さんと神山さんがいつも笑わせてくれるので、リラックスして撮影が出来ています。
何度も原作と台本を読み込んでいくうちに、孤独で心に闇を持つ然子の気持ちも理解出来るようになりました。
然子の、自分の醜い容姿に対するコンプレックスや周囲への強い嫉妬心をとことん表現したいと思っていますし、物語が進むに連れて然子がどう成長していくのか、楽しみにして頂きたいです。
富田望生 コメント
見た目も性格も悪い役は今までも演じたことがあったのですが、“中身があゆみちゃん”のように可愛らしい女の子の役はなかなか出逢うことがなかったので、初めは少し不安でした。
相手の名前って、こういう呼び方をすると女の子らしいんだな、など、果耶ちゃんの喋り方や仕草を見ながら、中身があゆみである海根然子を大切に演じることを心掛けています。
私以外の三人は、皆さん関西出身なんですよね。重岡さんと神山さんとのやり取りで、いつも現場を盛り上げて頂いています。
川端志季 コメント
実写化は想像もしていなかったのでひたすら驚いておりました。漫画は少人数での制作になるため、これからたくさんの方が携わってくださることで変化していく実写版「宇宙を駆けるよだか」が楽しみでなりません。
明るい火賀とミステリアスな水本、ストーリーの中では対極に居ながら強い絆で繋がっている二人を、重岡さん、神山さんに演じていただけることはとても嬉しく思います。伺ったお話によると火賀が関西弁のようで!作品が纏う雰囲気がとても鮮やかになりそうで、そちらも楽しみにしております。
西坂瑞城プロデューサー コメント
実写ドラマ化に向けて2年かかりました。重岡さんは熱さと、人を虜にする明るさを。神山さんはクールさと、謎めいた落ち着きを。清原さんは弾ける笑顔を封印し、悩み愛されたい叫びを。富田さんは体当たりで、生き抜くという強い意志を。4人が支え戦い笑いながら、息吹がキャラクターに吹き込まれています。2018年に、ようやくこのドラマを全世界に届けられること、とても楽しみにしています。
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