東京女子流全曲披露ライブ、新井ひとみ急病で無料エキシビジョン公演に変更

東京女子流の新井ひとみが急性気管支炎のため、2月18日に東京・マイナビBLITZ赤坂で開催される予定だった2部構成のワンマンライブ「"DISCOGRAPHY" CASE OF TGS」が開催中止に。ライブはエキシビジョン公演に変更し、山邊未夢、中江友梨、庄司芽生の3名で行われることが発表された。

東京女子流はこの日のライブで、約70曲におよぶ持ち曲を昼夜2公演で全曲フルサイズで披露する予定だったが、新井が医師より「ある程度のパフォーマンスは可能かもしれないが、まだ完全な状況とは言えず、現状で無理をした場合は再び悪化し、慢性化してしまう恐れもある」と診断されたため、予定通りのライブは不可能と判断された。直近で会場を押さえるのは困難なため、ライブは中止とし、チケット料金は払い戻されることとなったが、メンバーとスタッフによる話し合いの結果「予定通りの公演内容を無料で披露する」という結論に。新井の歌唱パートをほかのメンバーが務める準備を行う時間がないため、当日は新井のパートのみCD音源が使用される。

ライブ当日はチケットを提示すると入場できるが、半券は切り離すことなく観客に戻され、2月19日から3月5日までチケット料金払い戻し受付が行われる。払い戻し方法の詳細は東京女子流オフィシャルサイトで確認を。