この本は現在休刊中のヒップホップ専門誌「BLAST」にて2000年5月号から2004年9月号まで連載されていた、宇多丸、カメラマンの前原猛、音楽ジャーナリストの高橋芳朗、ライターの古川耕と郷原紀幸が時事ネタなどについて語り合うコーナー「ブラスト公論」を書籍化したもの。2006年に初めて単行本が刊行されるもすぐに売り切れて入手困難になり、2010年には増補新装版が発売された。
今回の文庫化にあたって、約7年ぶりに集まったメンバーによる新エピソード「公論同窓会2018 ノミを入れてハンマーでボカーン!の巻」と、メンバー全員による書き下ろしコラム「あとがき公論」を追加収録。さらに2006年、2010年、2017年のメンバー集合写真カラー口絵も掲載され、1100ページ超という大ボリュームの1冊になっている。
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- ブラスト公論 増補文庫版 | 徳間書店
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宇多丸参加座談会「ブラスト公論」新エピソード追加して文庫化
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