lynch.が氷点下の札幌で迎えた熱狂ツアーファイナル

lynch.が昨日12月16日に北海道・札幌PENNY LANE24で全国ツアー「THE BLOOD THIRSTY CREATURES」の最終公演を開催した。

lynch.は昨日の公演で札幌でのワンマンライブとしては自身最大の動員数を記録。氷点下かつ雪の降る天候だったが、場内にはTシャツ姿のファンが集い、熱いライブが展開された。バンドは「会いたかったぜ札幌！ 最後までよろしくお願いします！」という葉月（Vo）の挨拶のあと、「MOON」「CREATURE」「GREED」を連投し、フロアにヘッドバンギングの嵐を巻き起こした。またライブ後半には葉月が「お待たせしました。あとは暴れるだけです！ 処刑台へようこそ」とお決まりのセリフを放ってからキラーチューン「GALLOWS」をプレイ。アグレッシブなステージを展開し、ライブ本編を「BLOOD」で締めくくった。

アンコールでは、葉月が3月11日に千葉・幕張メッセ 国際展示場でワンマンライブ「13th ANNIVERSARY -Xlll GALLOWS-」の開催を改めて告知。晁直（Dr）が「再スタートしてここまで来ることができて、素晴らしい結果が出せました」とツアーを振り返ったのちに、玲央（G)、悠介（G）、そしてRyo（サポートB / defspiral）が横一列に並び、「EVIDENCE」を披露した。アンコールを含む全22曲を披露したあとに葉月は「札幌！ 全国のみんな！ どうもありがとう！ 来年また会いましょう。最高のツアーでした！」と感謝の言葉を述べて、ツアーの幕を下ろした。

なおlynch.は本日12月17日には北海道・タワーレコード札幌ピヴォ店で最新作「BLOOD THIRSTY CREATURE」のリリース記念サイン会を実施。オフィシャルサイトでは、12月29日より3月の幕張メッセ 国際展示場公演のチケットの先行予約申し込みを受け付ける。