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この舞台は、1966年に初来日して一大旋風を巻き起こしたThe Beatlesの東京・日本武道館公演を巡る、当時の世相を描いた物語。The Beatlesの公演を待ち望む女子高校生、ロックを不良のものとして公演に行くことを禁止する親や教師、同バンドの来日を拒もうとする警備担当の警察官僚といったさまざまな人の思いが交錯する中、その思いを一身に引き受けるプロモーター・永島達司が今作の主人公となっている。実在の人物である永島役を演じる矢島は、初の男役に挑戦するにあたって「男兄弟の中で育ったので、小さい頃から男勝りだったし、性格も男性っぽいと言われるんですが、本格的に演劇で男性役に挑戦するのは今回が初めてなので、楽しみが半分、ドキドキが半分です!」とコメントしている。
上演は11月27日から12月3日まで。チケットは各プレイガイドで販売されている。
矢島舞美 コメント
・永島達司役を演じるにあたって
今回は、1966年にビートルズの日本公演を実現させた、永島達司さんの役をやらせていただきます。
今でこそ、日本武道館はミュージシャンやアーティストの聖地として多くの人が憧れるステージとなり、私自身も℃-ute時代に「いつか、あの場所に立ちたい!」と、夢に掲げ実現した思い出深い場所です。
もともと、日本武道振興の為に造られた日本の伝統的格闘技の殿堂が、このようにミュージシャンやアーティストの憧れのステージになったのは、ビートルズの存在があったから、、、。
「日本武道館はライブをやるべき場所ではない!!そんな行為は日本武道館への冒涜だ!」という、世間の反対もあった中、ビートルズの来日、そして武道館でのライブを実現して下さった、永島達司さんはじめ多くの関係者の皆様の頑張りが、今でもずーっと、たくさんの人に夢を与え続けて下さっているのだと思います。
私が生まれる前の出来事が題材ですが、私たちも人生の中で忘れられない時間をあの場所で刻む事ができた事、永島達司さんに敬意を込めて、感謝の気持ちで演じさせていただきたいと思います。
・男役の初挑戦について
男兄弟の中で育ったので、小さい頃から男勝りだったし、性格も男性っぽいと言われるんですが、
本格的に演劇で男性役に挑戦するのは今回が初めてなので、楽しみが半分、ドキドキが半分です!
元宝塚歌劇団の
皆さんに、劇場に足を運んでいただけるように頑張ります。
演劇女子部「一枚のチケット~ビートルズがやって来る~」
2017年11月27日(月)~12月3日(日)東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
<出演者>
※出演者は変更になる場合があります。
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