predia、赤坂BLITZツアーファイナルで新作リリースを告知

prediaが、全国7カ所で開催してきたツアー「predia release tour 2017 ～ワインとかけて、女と解く。その心は～」の最終公演を7月2日に東京・赤坂BLITZで開催。チケットはソールドアウトし、会場は満員となった。

今回のライブは6月21日に発売された最新シングル「ヌーベルキュイジーヌ」で幕を開け、続けて彼女たちは「夜想曲～赤い残り香の誘い～ 」「ギリラブ」といったアッパーなライブ定番曲をパフォーマンス。中盤には、湊あかね、村上瑠美奈のメインボーカル2人が「願い」をしっとりと歌い上げ、緩急のあるステージで観客を魅了した。

MCで彼女たちは、2017年10月にニューシングル（タイトル未定）をリリースし、11月23日の東京・日本青年館ホール公演をファイナルとする全国ツアーの開催を告知。ライブ本編を、最新シングル「ヌーベルキュイジーヌ」のカップリング曲「Paradise」で締めくくった。

アンコールが巻き起こる中、メジャーデビューシングル「壊れた愛の果てに」のイントロが会場に鳴り響き、割れんばかりの声援を浴びながらメンバーが再登場。全国各地から集まった観客への思いを込めて「ふたり記念日」を歌い、メンバーと観客が一体になった。アンコール終了後も声援は止まず、ダブルアンコールとして「The Call」も披露。赤坂BLITZが揺れるほどの盛り上がりになった。