尾崎裕哉、27歳の決意を表現した楽曲含む初CDリリース

尾崎裕哉が3月22日に自身初のCD「LET FREEDOM RING」をリリース。今作の詳細が発表された。

「LET FREEDOM RING」はサウンドプロデューサーに蔦谷好位置、歌詞監修の“ワーズプロデューサー”にいしわたり淳治を迎えて制作された作品。アコースティック要素、重厚なコーラスワーク、疾走感のあるバンドサウンドや、R&B、ブルー・アイド・ソウルを想起させるボーカルスタイル、さらにSALU提供のリリックを使ったラップパートなど、さまざまな音楽的アプローチが詰まった1枚となっている。

今作には現在27歳の尾崎が、26歳の若さで亡くなった父・尾崎豊の年齢を超え、自身が背負った宿命や運命と共に生きていく決意を表現したという楽曲「27」や、配信シングル曲「始まりの街」を蔦谷がアレンジした「始まりの街（Soul Feeling Mix）」など全4曲を収録。また詳細の発表にあわせて、ジャケット写真も公開された。

なお尾崎は2月26日より初の全国ツアー「LET FREEDOM RING TOUR 2017」を開催。本ツアーには関口シンゴ（Ovall）、Shingo Suzuki（Ovall）、Kan Sanoらがサポートメンバーとして参加する。各プレイガイドでは2月4日にチケットが一般発売される。