篠原ともえベスト盤でビートたけしの名曲カバー、演奏は浅倉大介

篠原ともえのオールタイムベストアルバム「篠原ともえ ☆ALL TIME BEST☆」が、3月8日にリリースされる。

1995年7月に「篠原ともえ＋石野卓球」名義のシングル「チャイム」でデビューした篠原。今回のベストアルバムは篠原自身が選曲と監修を手がけており、レーベルの枠を超えた36曲を2枚組で収録する。

本作にはスペシャルトラックとして、星や天文を愛する彼女ならではのカバー曲としてビートたけしの「嘲笑」が収録される。北野武作詞、玉置浩二作曲のこの曲では、篠原の“天文友達”でもある浅倉大介がピアノ演奏を担当。今回のコラボについて、篠原は「大好きな星歌『嘲笑』を新録でカヴァーさせてもらいました。この曲は絶対、私と同じ“星好き”の浅倉大介さんの素敵なピアノで歌いたいと思って、お願いさせて頂きました☆」、浅倉は「天文フレンドの篠原ともえちゃんとは、実は今回が初めての音楽仕事でした。彼女がこの歌に込めた想いをそのままピュアに伝えたくて、心を込めてピアノを弾きました。僕らなりの星空を表現できたと思います」と語っている。

なお篠原のカバーによる「嘲笑」は、1月5日より神奈川・藤沢市湘南台文化センターこども館宇宙劇場で上映されるプラネタリウム番組「宙ガール 篠原ともえのレッツ！スターウォッチング」の挿入歌に決定している。