アニメ「双星の陰陽師」新たなテーマ曲はイトヲカシ&和楽器バンド

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イトヲカシ和楽器バンドが、テレビ東京系ほかにてオンエア中のテレビアニメ「双星の陰陽師」の1月クールからのテーマ曲を担当することが決定した。

イトヲカシとは?

伊東歌詞太郎(Vo)と宮田“レフティ”リョウ(B、G、Key)による2人組音楽ユニット。中学時代からの同級生であり、初めて結成したバンドのメンバーである2人は、学校を卒業後に別々の音楽活動を経て再会し、各々が培った音楽を一緒に発信すべく2012年にイトヲカシを結成した。ユニット活動と並行してインターネットへの音楽の投稿、さまざまなアーティストへの楽曲提供やプロデュース、サポートミュージシャンなどの活動をそれぞれが個々で行い、特に動画サイトにおいてその歌声とメロディセンスが大きな話題を呼び、投稿動画総再生数は2500万回、Twitterフォロワー数は併せて70万人を超える。またライブ活動も積極的に展開。2013年以降は全国路上ライブツアーを実施しており、2013年3月から行われた「イトヲカシ全国路上ライブツアー~はるかぜのやくそく~」では、31カ所で1万2000人以上を動員。2年をかけて、個人でのライブも含めた形で全都道府県での歌唱を達成した。2016年よりイトヲカシの活動を本格化。同年9月にメジャーデビューシングル「スターダスト / 宿り星」、2017年6月にメジャー1stフルアルバム「中央突破」を発表した。11月にメジャー3rdシングル「アイオライト / 蒼い炎」をリリースする。

「双星の陰陽師」ビジュアル(c)助野嘉昭 / 集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京

「双星の陰陽師」ビジュアル(c)助野嘉昭 / 集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京

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これは12月17、18日に千葉・幕張メッセ国際展示場 展示ホール1~8にて行われたイベント「ジャンプフェスタ 2017」の中で発表されたもの。アニメ「双星の陰陽師」は「ジャンプSQ.」で連載中の助野嘉昭の同名マンガが原作で、禍野(まがの)と呼ばれる異世界から人間の世界に抜け出してくる化け物・ケガレとの戦いに挑む現代の陰陽師を描いたバトルアクションファンタジー。イトヲカシはオープニング曲として「カナデアイ」を、和楽器バンドはエンディング曲として「蛍火」を提供する。

2組ともに、このアニメのテーマ曲を手がけるのは2度目。決定に際しイトヲカシは「オープニングを飾らせてもらえることに大きな感謝を! 今後のろくろと紅緒の二人の未来に想いを馳せ、曲を描きました!」、和楽器バンドは「今回で楽曲を担当させて頂くのは2度目となり大変光栄に思います」とコメントしている。2組の楽曲が使用されるのは、1月25日(水)の放送から。

イトヲカシ コメント

新しく出発するアニメ双星の陰陽師。そのオープニングを飾らせてもらえることに
大きな感謝を! 今後のろくろと紅緒の二人の未来に想いを馳せ、曲を描きました! この先の展開は未知だからこそ面白い。僕らイトヲカシも二人とともに色々な未来を描いていきたいという願いを込めて。

鈴華ゆう子(和楽器バンド) コメント

今回で楽曲を担当させて頂くのは2度目となり大変光栄に思います。今作は陰と陽を曲の始めから終わりまでで一つのストーリーとして制作しました。ろくろと紅緒の過去や禍野のイメージから最終的には二人で希望を見出し闘って行くという姿を和楽器とロック、混合拍子やスケールアウトといった手法を用いて禍々しく、そして美しく描きました。和のアニメーションと和のサウンドのコラボレーションを、作品を知れば知るほど深く楽しんでいただければと思います。

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