青葉市子が新アルバム「マホロボシヤ」発表、草月ホールライブも決定

2016年8月30日 18:00 292 11 音楽ナタリー編集部

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青葉市子が10月19日にニューアルバム「マホロボシヤ」をリリースすることが明らかになった。

青葉市子とは？

17歳からクラシックギターを弾き始め、2010年1月にアルバム「剃刀乙女」でデビュー。2014年にはマヒトゥ・ザ・ピーポー（GEZAN）とユニット・NUUAMMを結成し、12月に1stアルバム「NUUAMM」をリリースした。また同年マームとジプシーの舞台「小指の思い出」の音楽を担当。これをきっかけに2015年には「cocoon 憧れも、初戀も、爆撃も、死も。」、2016年には「0123」と同劇団による作品をはじめ、さまざまな演目に役者として出演した。同年10月には5thアルバム「マホロボシヤ」、2018年10月には6thアルバム「qp」をそれぞれリリース。デビュー10周年を迎えた2020年には自主レーベル「hermine」を設立し、12月に7枚目のオリジナルアルバム「アダンの風」を発表した。

青葉市子（撮影：花代）

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青葉市子「マホロボシヤ(CD)」
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青葉市子「マホロボシヤ（アナログ）」
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2013年10月に発表された「0」以来、実に3年ぶりのアルバムとなる本作。タイトル曲を含む全11曲が収録され、CDとあわせてアナログも同時リリースされる。青葉は「いろいろなことが変化して、でも、どうしたって変わらない部分もありました。遠くなったり近くなったりするだけで、離れることがない、この世界のあれやこれやが、ある部分ではとても仲良く、一緒にいられるように、マホロボシヤを作りました」とコメントしている。

またアルバム発売後の11月2日に東京・草月ホールでワンマンライブ「まぼろしや、ほろぼしや。」を開催することも決定した。本公演のチケットは、オフィシャルサイトにて本日8月30日より先行予約申し込みを受け付けている。申し込み締め切りは9月5日23:59。