サンドクロック、「オリフィスって何?」に答えるバンド編成ツアーファイナル

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サンドクロックがワンマンツアー「サンドクロック Release One-Man Live 2016」の最終公演「『オリフィス』~ところでオリフィスって何?応用編(バンドver)~」を5月7日に東京・東京キネマ倶楽部で開催した。

「サンドクロック Release One-Man Live 2016『オリフィス』~ところでオリフィスって何?応用編(バンドver)~」東京・東京キネマ倶楽部公演の様子。(撮影:森久)

「サンドクロック Release One-Man Live 2016『オリフィス』~ところでオリフィスって何?応用編(バンドver)~」東京・東京キネマ倶楽部公演の様子。(撮影:森久)

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「サンドクロック Release One-Man Live 2016『オリフィス』~ところでオリフィスって何?応用編(バンドver)~」東京・東京キネマ倶楽部公演の様子。(撮影:森久)

「サンドクロック Release One-Man Live 2016『オリフィス』~ところでオリフィスって何?応用編(バンドver)~」東京・東京キネマ倶楽部公演の様子。(撮影:森久)[拡大]

このツアーは2月発売の1stアルバム「オリフィス」のレコ発として行われたもので、アコースティック編成の“入門編”と、サポートメンバーを迎えたバンド編成での“応用編”という2種類の公演を実施。最終日はバンド編成によるライブで、アルバムのタイトル「オリフィス」についての説明を織り交ぜつつ進行した。

彼らはライブ序盤、現代社会に対する問題提起を匂わす「HELP!」や、恋の始まりを幻想的に歌う「君はファンタジー」、インディーズ時代からのライブでの定番曲「80歳になったら盆栽を極める」などを披露。中盤には2人それぞれのソロコーナーが用意され、永田佳之(G, Vo)がギターとハーモニカを演奏しつつ「IN THOSE DAYS」「君の斜め後ろの席で」、滝田周(Key, Vo)がピアノ弾き語りで「Good Morning」を歌い上げた。

「サンドクロック Release One-Man Live 2016『オリフィス』~ところでオリフィスって何?応用編(バンドver)~」東京・東京キネマ倶楽部公演の様子。(撮影:森久)

「サンドクロック Release One-Man Live 2016『オリフィス』~ところでオリフィスって何?応用編(バンドver)~」東京・東京キネマ倶楽部公演の様子。(撮影:森久)[拡大]

そして彼らは本編最後にメジャーデビューミニアルバム「EPOCH」の表題曲「EPOCH ~始まりの詩~」を熱唱。アンコールでインディーズ時代の代表曲「ガラスケース」を披露したのち、最後は2人だけで「ウサギもカメも」を歌い上げてライブを締めくくった。

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「サンドクロック Release One-Man Live 2016『オリフィス』~ところでオリフィスって何?応用編(バンドver)~」2016年5月7日 東京都 東京キネマ倶楽部 セットリスト

01. HELP!
02. 君はファンタジー
03. The Fish Story ~ノンフィクションな日々に囚われた人生~
04. 80歳になったら盆栽を極める
05. キッチン
06. サロペット
07. Mr.Rainy man
08. IN THOSE DAYS
09. 君の斜め後ろの席で
10. ドラセナ -Dying and rising-
11. 優しい君は今日も嘘つき
12. Good Morning
13. ROOM
14. S
15. カメレオーン
16. Bibbidi-Bobbidi-Boo
17. プライスレス
18. EPOCH ~始まりの詩~
<アンコール>
19. ガラスケース
20. ウサギもカメも

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