Yasei Collectiveがニューアルバム発売、ツアーにGotchら豪華面々

Yasei Collectiveが4枚目のアルバム「Lights」を本日4月6日にリリースした。

彼らにとって今作は、柳下“DAYO”武史（SPECIAL OTHERS）、浦山一悟（ACIDMAN）、アメリカのジャムバンド・Kneebody、在日ファンクのホーン隊などさまざまなゲストを迎えた5周年記念盤「so far so good」以来約1年半ぶりの新作。彼らは2015年9月からACIDMANの所属事務所であるFREE STARに加わり、それに伴い自主レーベル・Thursday Clubを設立しており、今作はそのレーベルからの初のアルバムとなる。

収録曲は、レーベル設立直後の2015年11月にリリースされたシングル「radiotooth」を含む10曲。シンプルなメロディと複雑に絡み合うビートがさらに洗練された1枚に仕上がっている。バンドのYouTube公式チャンネルでは表題曲のミュージックビデオを公開中。このMVはメンバー4人が自ら「光」をテーマに撮った映像をもとに構成した作品となっている。

なお彼らは5月からこの作品のレコ発ツアーを開催。溺れたエビの検死報告書、Gotch（ASIAN KUNG-FU GENERATION）らが対バンとして出演し、6月17日の東京・UNIT公演にはタブゾンビ（SOIL & "PIMP" SESSIONS）、日向秀和（ストレイテナー、Nothing's Carved In Stone）、伊澤一葉（the HIATUS、あっぱ）、柏倉隆史（the HIATUS、toe）によるkatsina sessionが出演する。