I love you Orchestraわずか5カ月で新作発表、KAGEROの初のライブ盤も

KAGEROのベーシストとしても活躍する白水悠のサイドプロジェクト、I love you Orchestraが2ndアルバム「Fuse」を本日9月16日にリリースした。

I love you Orchestraはツインドラム、トリプルギター、ベースという編成の6人組バンド。平日月曜の早朝ライブ「朝コア」の開催など自由奔放な活動でも知られている。1stアルバム「Stop Your Bitching」からわずか5カ月のスパンで発表される今作は、ゲストミュージシャンとしてピアノやトランペット、バイオリンなどのプレイヤーが参加。日本では運動会の定番BGMとなっているクラシック曲「クシコス・ポスト」のカバー、KAGEROの楽曲をリアレンジした「Eraser」など10曲が収められる。

I love you Orchestraはこのアルバムのリリースツアーを9月21日から4都市で開催。11月12日に東京・UNITで行われるツアーファイナルはワンマンライブとなる。

なお「Fuse」の発売と同じく本日9月16日に、KAGEROの初のライブアルバム「LIVE IN NEW YORK」もリリースされた。この作品には今年行われた2度目のアメリカ東海岸ツアー「Erase or Depend」からニューヨーク公演の模様が収録されている。