永原真夏がソロ本格始動！バックバンドに工藤歩里ら

4月末に活動休止したSEBASTIAN Xのボーカル・永原真夏が、ソロ初となるCD「青い空」を7月23日にリリースする。

今作は永原真夏＋SUPER GOOD BAND名義で発売される。永原のバックを務めるSUPER GOOD BANDは工藤歩里（Piano, Key / SEBASTIAN X、音沙汰）、藤原亮（G / フジロッ久（仮））、Bambi（B / 俺たち、ようキン族。）、日比野慎也（Dr / midnightPumpkin、オーライブラス、RYOJI & SKA PUNK ZOMBIES）、小池隼人（Tb / オーライブラス、RYOJI & SKA PUNK ZOMBIES）、amagon（Tp, Flugelhorn / オーライブラス、RYOJI & SKA PUNK ZOMBIES）というブラスセクションを含む7人編成のバンド。

CDにはドラマチックなミディアムバラード「青い空」、ブラスサウンドに乗せて歌うアッパーチューン「応答しな！ハートブレイカー」、永原と工藤によるアコースティックユニット・音沙汰の楽曲「ホームレス銀河」のリアレンジバージョンの3曲が収められる。永原のYouTube公式チャンネルでは、本日6月19日に「青い空」のミュージックビデオが公開された。アメリカで撮影が行われたというMVは映像作家のエリザベス宮地がディレクションしたもので、広大な荒野の中で歌い踊る永原をワンカットで撮影した映像に仕上がっている。

さらに永原と宮地が制作したZINE「SALVATION JOURNEY」がCDと同時発売されることも決定。バンド活動休止後の永原の数日間を捉えた写真を観ることができる。CDおよびZINEは「出来上がったばかりの作品をいち早くユーザーに届けたい」という彼女の意向により、ライブ会場およびオフィシャル通販サイト限定での販売となる。

永原真夏＋SUPER GOOD BANDはCDの発売を記念して、7月から東名阪で自主企画ライブを実施する。7月23日の東京・新代田FEVER公演には玉屋2060%（Wienners）とSuiseiNoboAzが、8月6日の愛知・K.D ハポン公演には奇妙礼太郎とおとぎ話が、翌7日の大阪・LIVE HOUSE Pangea公演にはN'夙川BOYSとTHEラブ人間がゲストとして出演。チケットは彼女のオフィシャルサイトにて6月23日まで先行予約を受付中。