福岡の“若きギター侍”戸渡陽太、竹林でアコギかき鳴らし熱唱

戸渡陽太が本日6月10日に2枚目のミニアルバム「孤独な原色たち」をリリース。この作品に収録される「ギシンアンキ」のミュージックビデオがSPACE SHOWER MUSICのYouTube公式チャンネルで公開された。

今年3月に、iTunesが今最も注目すべき新鋭アーティストを紹介する企画「NEW ARTIST スポットライト」のラインナップに選ばれた戸渡陽太。今回のミニアルバムは地元・福岡をはじめとする全国各地のFM局でパワープレイされているバラード「世界は時々美しい」など5曲が収録されている。

今回MVが公開された「ギシンアンキ」は、アコースティックギターを素早くかき鳴らしながらリスナーの心に強く訴えかけるように歌う、前作「マネキン」の流れを汲んだ楽曲。MVは、竹林を舞台に着流し姿で迫力たっぷりに弾き語りする戸渡の姿を撮影したもので、「若きギター侍」とも呼ばれる彼の魅力が表現された映像になっている。

なお彼は6月27日に大阪・Janusdining、7月17日に福岡・THE Voodoo Loungeにてワンマンライブを開催する。また東京では8月から「戸渡陽太10番勝負」と題した自主企画がスタート。このイベントはさまざまなアーティストとステージ上で“勝負”を繰り広げるというもので、8月27日には白根賢一（GREAT3）、9月30日にはマシータ、10月29日には河村“カースケ”智康の出演が決定している。