本日4月23日に東京・CBGK シブゲキ!!にて、演劇ユニット・キャットミント隊による舞台「ほしのこえ」のゲネプロが行われ、メインキャストを務める根岸愛(
「ほしのこえ」は新海誠原作のSF短編アニメーションをモチーフにした舞台で、主人公・長峰美加子役は根岸、
ゲネプロ終了後舞台の見どころを記者から尋ねられると、根岸は「美加子役だけじゃなくて相手役の男性陣もトリプルキャストになっていて、組み合わせも毎回変わるので回ごとに雰囲気が変わると思います。私は孤独な役どころで、独りぼっちの15歳の女の子を演じるのに苦戦しました。制服を着るのもひさしぶりだったので、ちょっと若返ったかなって思います(笑)」とコメント。
また原作のアニメを何度も観て研究したという根岸は「SFやファンタジー作品が好きなのでワクワクしてたんですけど、演じるだけじゃなくて朗読シーンも多いのでタイミングを計ったりするのがすごく難しかったです。劇中では戦闘シーンなど迫力ある映像が流れるのでそこにも注目してほしいです」と述べた。
2012年10月に上演された「ダウト!国立公安女子校」以来およそ2年ぶりの舞台出演となる根岸。さらにこの春から朝の情報番組「チャージ730!」にソロでレギュラー出演中ということで、今後はソロ活動も精力的に行っていくのかという質問が飛ぶと、根岸は「私は大前提としてPASSPO☆の活動がメインですね。でもこうやって舞台などのお仕事も楽しいですし、もっと挑戦してみたいので、PASSPO☆の活動と両立させてさらにソロ活動でも個性を出していきたいです」と心境を語った。
最後に根岸は「今日無事に初日を迎えることができてホッとしてます。原作は20分くらいのアニメーションなんですけど、アニメの中では語られなかった空白の部分も舞台では補完されているので、原作のファンの方も注目してもらいたいです。作品自体が素晴らしいのでたくさんの人に観ていただけるよう私もがんばりたいと思います!」と意気込みを語った。
なお「ほしのこえ」は本日4月23日から27日まで同会場にて上演される。
演劇ユニットキャットミント隊 #7 朗読×劇「ほしのこえ」
2015年4月23日(木)~4月27日(月)東京都 CBGK シブゲキ!!
<キャスト>
長峰美加子:
寺尾昇:井上正大(26、27日) / 河原田巧也(23、25日) / 梅原裕一郎(24、25日)
高岡郁弥:反橋宗一郎
河口ひかり:北山詩織
杉浦英里:熊谷知花(23、24、26、27日) / 芦原優愛(25日)
丸山要:北乃颯希
磯野一馬:梶原龍星
落語:桂三四郎(23、24、26、27)
リンク
- 第七回公演「ほしのこえ」|公演一覧|演劇ユニット キャットミント隊
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