沖野修也の新ユニットに菊地成孔ゲスト参加、ブルーノート曲カバー

沖野修也（KYOTO JAZZ MASSIVE）らによる新プロジェクト・Kyoto Jazz Sextetのアルバム「MISSION」が本日4月15日にリリースされた。

Kyoto Jazz Sextetは沖野がメジャーデビュー20周年を機にプロデュースしたプロジェクトで、平戸祐介（Piano / quasimode）、類家心平（Trumpet / DCPRGほか）、栗原健（Tenor Sax / MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO）、小泉P克人（B / 松浦俊夫 presents HEX）、天倉正敬（Dr / Jazztronik）といったメンバーが参加している。

今作は名門レーベルBlue NoteからリリースされたジャズナンバーのカバーおよびKYOTO JAZZ MASSIVE「Eclipse」新録版の全8曲構成となる。レコーディングにはゲストとして菊地成孔（Tenor Sax / DCPRG、JAZZ DOMMUNISTERSほか）と西岡ヒデロー（Percussion）も参加。菊地は「Eclipse」とウェイン・ショーター「Speak No Evil」、西岡はフレディ・ハバード「The Melting Pot」のカバーで演奏している。

Kyoto Jazz Sextetは5月25日に東京・Billboard Live TOKYOにてリリース記念ライブを実施。このライブには菊池もゲストとしてステージに立つ予定だ。