スコット・マーフィー＆オレスカ、怒濤の全国ツアー終了

スコット・マーフィーが全国ツアー「SCOTT MURPHY JAPAN TOUR 2009 "GUILTY PREASURES 3" SCOTT MURPHY meets オレスカバンド」のファイナル公演を、2月27日に渋谷CLUB QUATTROにて行った。

大阪・名古屋・東京の3都市で開催された今回のツアーは、オレスカバンドをオープニングアクト＆バックバンドに迎えて実施。全公演がソールドアウトを記録し、最終公演にも大勢のファンが詰めかけた。

スコットは自身のアイデアで、開演前のアナウンス（影アナ）を自ら担当。オープニングアクトのオレスカバンドがライブを終えると、休憩を挟んでスコットのライブがスタートした。

ライブでは「ドラえもんのうた」「乾杯」「First Love」「どんなときも。」など、ヒットアルバム「GUILTY PLEASURE 2」「GUILTY PLEASURE 3」から中心に披露。「ドラえもんのうた」では会場のファンが「ハイ！タケコプター」と絶叫し、大きな盛り上がりをみせた。

アンコールでは、スコットが来日してから急遽購入したという黒いスーツ＆赤いネクタイ姿でステージに再登場。圧倒的なパフォーマンスで、来日公演のフィナーレを飾った。