9年ぶりオリジナルシングルも！華原朋美、スカイツリーで年間計画発表

華原朋美が5月に約9年ぶりとなるオリジナルシングルをリリースすることが明らかになった。

これは本日2月14日に東京・東京スカイツリータウンで行われた華原のイベントで明かされたもの。彼女がオリジナルシングルを発表するのは2006年の「あのさよならにさよならを」以来となる。楽曲は現在制作中で、華原は作詞を行っているとのこと。彼女は「まるでウミガメが卵を産むように、涙を流しながら1文字1文字をつづっています。これまでの人生、ダメだったり辛かったりもしたけれど、ほかの誰にも経験できない自分だけの人生です。その人生を振り返って書いた言葉が、誰かのためになったらいいなと思ってます」と曲に込める思いを語った。

華原にとって今年はデビュー20周年のメモリアルイヤー。イベントでは今年の活動の年間計画が発表され、このシングルリリースに加え6月にベストアルバムを発売、夏以降には全国ツアーが開催されることも明らかになった。華原は「何がうれしいって、スタッフの皆さんがこうやって先のスケジュールを考えてくれていること。今年1年は皆さんといい1年にできたらと思います！」と集まったファンに呼びかけた。

なおこの日のイベントは華原のライブDVD / Blu-ray「TOMOMI KAHARA CONCERT TOUR 2014 ～MEMORIES～」と、カバーアルバム「MEMORIES」シリーズ2作を同梱した「MEMORIES -1 & 2 Special Limited Edition-」のリリースを記念して行われた。東京スカイツリータウンのアイススケートリンク上に設置されたステージに上がった華原は、東京スカイツリーをバックに映画「アナと雪の女王」の主題歌「レット・イット・ゴー～ありのままで～」のカバーを披露。寒空に伸びやかな歌声を響かせ「大好きな歌なので、歌えてうれしい限りです」と笑顔を見せていた。