LinQ高木悠未、初舞台に意気込み「新しい自分を見せる」

LinQの高木悠未がうえむらちか原作の舞台【カタオモイ.net】プロデュース公演「灯籠」で初の女優業に挑戦する。

舞台「灯籠」はハヤカワ文庫JA刊の同名小説をモチーフにした演劇で、高木のほかに飛鳥凛、井之脇海、奥田彩香らが出演。高木は登場人物のショーコ役を演じる。

昨日1月30日に行われた舞台稽古では出演者全員での通し稽古が行われ、高木は感情を込めながら演技に集中している様子を見せた。稽古終了後、記者陣から初の舞台へ挑む心境を尋ねられた高木は「最初は不安があって台本も頭に完全に入ってなかったんですけど、日々成長してるなって感じてます。まだ共演者の皆さんとは経験の差があるので、毎日稽古から帰ったあとも自主練習は欠かせないですね。今は通し稽古をやって舞台のイメージがだんだんとつかめてきたところです」とコメント。また舞台の見どころのシーンについては「甘え技を飛鳥凛さん演じる灯り（ともり）に教えるシーンがあるんですけど、そこが面白いと思います。普段の調子に乗ってる高木悠未が見られるんじゃないかなと（笑）」とアピールした。最後には「いつもはアイドルとして歌やダンスを披露してますけど、舞台ではそれだけじゃない新しい自分を見せていきたい。高木悠未自身の成長を見てください」と初の舞台に対する意気込みを語った。

舞台「灯籠」は2月5日から8日までの期間、東京・シアターKASSAIにて上演される。

【カタオモイ.net】プロデュース公演「灯籠」

2015年2月5日（水）～8日（日）東京都 シアターKASSAI