AIMI＆新井弘毅のゾンビバンド、初ライブ盛況

元ステレオポニーのAIMIと元serial TV dramaの新井弘毅の新バンド・ALiCE IN UNDERGROUNDが、8月17日に東京・WWWで初のワンマンライブ「episode1: 感染」を開催した。

ALiCE IN UNDERGROUNDは「ゾンビ」をテーマに結成された新バンド。スタッフ全員がゾンビメイク、場内におどろおどろしい装飾が施されるなど徹底した演出で会場の雰囲気を高めていた。AIMIによるアナウンスで架空の音楽番組の映像がスクリーンに映され、ゾンビから逃げてきたリポーターの叫び声が響く中、バックバンドによる演奏がスタート。AIMIは“ゾンビ歩き”をしながらステージに登場し、1曲目「アイドンワナダイ」からライブの口火を切る。続くポップスとメタルを融合したナンバー「恋する▼ゾンビ」（▼はハートマーク）では、新井がジャンプしながらギターを弾くなどして観客の興奮を高めた。

ライブ中盤にはオープニングムービーに出演した俳優陣によるコミカルな寸劇が展開された。その後、「ゾンビの大運動会」では、ポンポンを持ったAIMIとダンサーが登場し、笑顔でかわいらしいパフォーマンスを披露。ラストは「PARTY OF THE DEAD」「キミに感染パンデミック」が届けられ、AIMIが興奮するフロアに向かってダイブをするなど、最後まで熱いライブが繰り広げられた。

なおALiCE IN UNDERGROUNDは12月26日に東京・TSUTAYA O-WESTで2回目のワンマンライブを開催。このほか9月4日にTSUTAYA O-WESTでライブイベント「MONSTER PARTY～超常現象～」、9月17日に東京・clubasiaにてbayfm主催のライブイベント「NEXT POWER ON! LIVE Vol.11」に出演する。