ラップアイドルに鈴木慶一、直枝政広ら曲提供

女性アイドルラップグループ、うどん兄弟が1stアルバム（タイトル未定）を9月24日にP-VINEからリリースする。

うどん兄弟は、振付師の西田一生プロデュースによる4人組アイドルユニット・ANNA☆Sから派生した、全員中学3年生のラップユニット。メンバーはANNA☆Sの涼夏、優奈、由乃で、最近は杏奈もサポートメンバーとして加入したことから、実質ANNA☆Sが全員参加という状態になっている。昨年はカメラ＝万年筆とのコラボで、森高千里、岡村靖幸、曽我部恵一らとともにカーネーションのトリビュートアルバム「なんできみはぼくよりぼくのことくわしいの？」に参加。同アルバムに収められた「Edo River」は7inchアナログでシングルカットされた。

今回のアルバムはカメラ＝万年筆がサウンドプロデュースを担当。カメラ＝万年筆のほか、鈴木慶一（ムーンライダーズ）、直枝政広（カーネーション）、柴田聡子が楽曲提供している。またリミキサーとしてあらかじめ決められた恋人たちへも参加。豪華作家陣がアイドルユニットにどんな曲を書き上げたのか注目しておこう。