スキップカウズ思い出の屋根裏で25周年祝福

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スキップカウズが7月20日に東京・下北沢屋根裏にてワンマンライブ「スキップカウズ結成25周年~少年倶楽部+スキップカウズ=25~」を開催。イマヤス(Vo)加入後に前身バンド「少年倶楽部」として東京で初めて出演したという思い出の場所で、バンドの結成25周年を祝った。

「スキップカウズ結成25周年~少年倶楽部+スキップカウズ=25~」の様子。

「スキップカウズ結成25周年~少年倶楽部+スキップカウズ=25~」の様子。

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「今日は特別な夜にするぞー!」というイマヤスの叫び声とともに、ライブは「チャック全開」で開幕。MCでは「ひさしぶりに屋根裏でやって、思い出深いものがありますね。あの頃は、ここと下北沢LOFTしかなかったからね。屋上階にある楽屋もひさびさだったあ」と当時を懐かしむ。懐かしの名曲を次々と演奏する中、「この曲はリハでやってて恥ずかしかった……。ヒドイのよ歌詞が(笑)。我ながら若いなあと思ったよ。という訳で、この曲が僕の中で今日一番のハイライトです」と説明し、彼らは少年倶楽部時代の楽曲「王様の耳はロバの耳」も披露。メンバー紹介ではイマヤスが、今月12日に迎えた自身の誕生日を「ハッピーバースデー俺!」と自ら祝福していた。

後半に差しかかる頃、派手にデコレートされたサングラスとラメの衣装を着て、イマヤスが会場を練り歩きながら強引に観客とコミュニケーションを図る名物スキンシップタイムがスタート。彼が一旦退場してしばらくすると、ふなっしーのテーマ曲をアレンジしたBGMに乗せて、きぐるみを着て「いまっしー」として再び登場するという一幕もあった。

MCでメンバーそれぞれが25年間を振り返って思いを語ると、会場は大きな感動に包まれた。アンコールでは、アルバムのリリースと全国ツアーの開催を発表し、この日に配信が始まった杉本恭一プロデュースの新曲「僕は今更しなくていい途方に暮れる」や昨年配信リリースされた「想い出ガソリン」などを披露。最後に「サンキュー、みんな愛してます。まだまだ行くぜー! スキップカウズ!」と力強い言葉で挨拶すると、観客からはメンバー4人に惜しみない拍手と歓声が贈られた。

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「スキップカウズ結成25周年~少年倶楽部+スキップカウズ=25~」
2014年7月20日 下北沢屋根裏 セットリスト

01. チャック全開
02. モンキーターン
03. 8F
04. それでいい
05. 何時のあなた
06. 冬の時代
07. そんなヤツ
08. 返事はいらない
09. まぶたから
10. 王様の耳はロバの耳
11. 赤い手
12. 冬の怪獣
13. バンド☆エイド
14. 背筋
15. 犬の目
16. イイヤツ
17. 裏切りの歌
18. 余計なお世話
19. スルメ男
20. ハイチーズ
<アンコール>
21. 僕は今更しなくていい途方に暮れる
22. 想い出ガソリン

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スキップカウズ エンドウ @en_boo

チャートシーンから脱線したくはないんだけどね RT @P_axi スキップカウズ思い出の屋根裏で25周年祝福 - 音楽ナタリー http://t.co/VCzhAXtaCh 史上最強のブサイクバンドも25年。チャートシーンから脱線して色々掘り出した間接的要因のバンドの1つ。

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