ももクロ玉井＆川上マネージャー、高崎で取材裏話トーク

本日6月17日、群馬・高崎 LABI Gateにて、ももいろクローバーZの玉井詩織と、ももクロのチーフマネージャー川上アキラによるトークショーが開催された。

これは玉井が表紙および巻頭特集に登場した「QuickJapan」114号と、明日6月18日に刊行される川上の初著書「ももクロ流～5人へ伝えたこと 5人から教わったこと」の発売記念企画で、計3回にわたって行われた。16:00からスタートしたトークショーの第1回では「QuickJapan」取材時のエピソードが語られ、玉井の種子島ロケの模様や、新幹線の中で行われた百田夏菜子と玉井の“ももたまい”コンビのインタビューの裏話などが明かされた。

続くトークショー第2回は、玉井がお気に入りのMUSH＆Co.「明日も」をバックに元気いっぱいに登場し、自己紹介するところからスタート。「ももクロ流～5人へ伝えたこと 5人から教わったこと」の話題を中心に展開し、川上は本の内容について「内容は表に出してないことばかり」とコメントした。

また「ももクロ流～5人へ伝えたこと 5人から教わったこと」の表紙撮影が、先日配信されたももクロのUstream特番「Ustream大賞受賞記念 24時間いただきますっTV 2014」内で行われたことを受けて、話題は番組の舞台裏のエピソードに。玉井は配信中でもっともつらかった出来事として「障害物競走で20秒間息を止めたところ」を挙げ、「でも楽しかったです」と振り返る。

この回には「ももクロ流～5人へ伝えたこと 5人から教わったこと」の編集に携わった日経BP社の山本伸夫氏が登壇し、「（ももクロを）ゼロから育てた方なので、育成術やコーチングを学べる本になるといいな」と思い書籍を企画した旨を明かし、「ビジネスマンにもぜひ読んでほしい本」とアピールした。なおイベントの最後では小学生以下の来場者を対象に記念撮影会も行われ、和やかなムードが漂った。

トークショーの最終回では日経BP社、「QuickJapan」編集部、ナタリーのスタッフが登壇し、ももいろクローバーZや玉井について取材時のエピソードなどを交えて語った。そして計3回のトークショーに出演した玉井は「今日は宣伝することに専念することができました」と充実した表情で述べてイベントを締めくくった。