昨日2月27日に放送されたTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」に、
昨年末にイベントの前哨戦としてアジアツアー「ASIAN KUNG-FU GENERATION × STRAIGHTENER~10th Anniversary~ Asia Circuit」を回ったアジカンとストレイテナー。番組の前半で後藤は「シンガポールだとイスラム教の方も多くて、ベールを被ってる女の子が最前列にいて『キャー! ゴッチ!』とか盛り上がってて。台湾のライブではストレイテナーのライブで女の子が最前列で泣いてた。でもASIAN KUNG-FU GENERATIONのライブでは誰も泣いてなかった(笑)」と語り、ホリエは「クるものはありましたね」とアジアツアーでの手応えを明かした。また2人は韓国のバンドNellとは楽器の話や女の子の話で盛り上がったこと、海外バンドとのコミュニケーションの取り方などについても語った。
番組後半ではパーソナリティのとーやま校長とよしだ教頭を交えながら「環境問題って何だろう」をテーマにトークが展開。リスナーからは放射能問題、家庭環境、大人が作る社会環境などについての意見が寄せられ、後藤とホリエも真剣にコメントする。後藤は最後に、あらゆる環境問題の解決方法は「選ぶこと」と明言。「自分の身の回りにいいことを選ぶしか環境はよくならない」と力強く述べた。
アジカンとストレイテナーが出演する「TOKYO FM & JFN present EARTH×HEART LIVE 2014」のチケットは、明日3月1日より各プレイガイドにて一般発売開始。同公演には彼らがアジアツアーで競演したNellとTizzy Bacも出演する。
なおナタリーは、番組放送後に後藤とホリエに「TOKYO FM & JFN present EARTH×HEART LIVE 2014」に向けての意気込みを聞いた。
ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文コメント
音楽を通して交流できたらという意味があると思うんですよね、このイベントは。ピースフルな空気が最終的に作れたらなと思いますね。
ストレイテナー ホリエアツシコメント
アジカンとストレイテナーはこの10年は日本のロックをがんばってリードしてきたと今では言っちゃいますけど、やっぱり韓国と台湾もそれぞれシーンがあって。ただ韓国はバンドがサバイブしていくにはなかなか大変な環境って聞いてるんですよね。でも今回競演するNellはすごくオリジナリティにあるバンドだし、Tizzy Bacも実験的で。すごい曲作るなって観てびっくりしたんで、来る人にはそういう新しい出会いも楽しみにしてほしいですね。アジアのロックバンドも、欧米にも負けないものを作ってきてるんだっていうの楽しんでほしい。
TOKYO FM & JFN present EARTH×HEART LIVE 2014
2014年4月21日(月)東京都 東京国際フォーラム ホールA
<出演者>
ASIAN KUNG-FU GENERATION / ストレイテナー / Nell / Tizzy Bac
リンク
- TOKYO FM & JFN present EARTH×HEART LIVE2014
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