相川七瀬と岡本真夜、異例の「ダブルネームシングル」発売

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相川七瀬が3月5日に5年ぶりのシングル「桜舞い降りる頃、涙色」をリリース。この作品が、相川が歌ったバージョンと岡本真夜のバージョンが両A面として収録される「ダブルネームシングル」になることが明らかになった。

相川七瀬

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「桜舞い降りる頃、涙色」は相川が作詞、岡本が作曲を手がけた楽曲。もともと相川が自身のシングル曲にするため岡本に作曲をオファーして制作された。相川と岡本はともに1995年にデビューしており、近年はママ友として仲のいい間柄。2人が昨年11月頃にママ友たちとランチを楽しんでいる際、相川がこの曲のデモバージョンを披露すると、ママ友の面々から「岡本真夜バージョンも聴きたい!」という声が上がったことから、相川がレコード会社に打診して今回のシングルが実現した。

相川バージョンにはギターにマーティ・フリードマン、ドラムにLUNA SEAの真矢が参加。1996年のヒット曲「恋心」を彷彿とさせるナンバーに仕上がっている。一方、岡本バージョンはイントロのピアノが印象的なしっとりとしたアレンジ。お互いの曲に相川と岡本がそれぞれコーラスとして参加している。

この作品について相川は「デモを聴いた瞬間に、本当に鳥肌が立ちました。この切ないメロディに合う言葉を見つけるまで、とても時間がかかりましたが、桜と涙色というのが、私のこの曲から受け取ったメッセージです。みんなに気に入ってもらえたらうれしいです」とコメント。岡本は「私なりの相川七瀬さんのイメージで作った曲です。相川さんのファンの皆様にもよろこんでいただけたらうれしいです」と話した。

相川七瀬「桜舞い降りる頃、涙色 feat. mayo」収録曲

01.桜舞い降りる頃、涙色 feat. mayo / 相川七瀬
02.桜舞い降りる頃、涙色 feat. nanase / 岡本真夜
03.桜舞い降りる頃、涙色 feat. mayo(オリジナルカラオケ)
04.桜舞い降りる頃、涙色 feat. nanase(オリジナルカラオケ)

DVD

桜舞い降りる頃、涙色  feat.mayo / 相川七瀬

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