このレーベルにはDCPRG、菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール、菊地成孔ダブセプテッドといった彼のバンドの作品を集約。さらに菊地成孔による新たなプロデュース作品もこのレーベルからリリースを予定している。なおレーベル名は、モダンジャズが最新のクラブミュージックだった1940年代後半のフランス・サンジェルマンデプレ界隈の地下クラブの名前が由来になっている。
同レーベルからの第1弾作品は、菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラールの5年ぶりのアルバム「戦前と戦後」で、3月19日にリリースされる。この作品はこれまでの作風とは大きく異なり、表題曲「戦前と戦後」を含む全11曲中10曲が菊地のボーカル曲という異色作。ディック・ミネ「ただひととき」、薬師丸ひろ子「WOMAN Wの悲劇より」、フランク・オーシャン「Super Rich Kids」のカバーや、小泉今日子に提供した「大人の唄」のセルフカバー、NHK「チェイス~国税査察官~」の主題歌としてハーフサイズのみの配信されていた「退行」のフルサイズ音源などが収められる。
ゲストにはソプラノ歌手の林正子、12歳のアマチュアのフランス人少女、
菊地成孔「戦前と戦後」収録曲
01. Regression 退行
02. Woman Wの悲劇より
03. Michelangelo
04. CARAVAGGIO
05. Eros + Massacre エロス+虐殺
06. I.C.I.C.
07. Une chanson pour les grands 大人の唄
08. Before and after the war 戦前と戦後
09. Voodoo/ Fruits & Sharks
10. Super Rich Kids
11. ただひととき
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