JUJU「JUJUの日」にNYで堂々凱旋ライブ

ニューヨークのライブハウス、VILLAGE UNDERGROUNDにて、JUJUが10月10日（現地時間）にスペシャルカバーライブ「JUJU苑 in NY」を敢行した。

このライブは、現在12カ月連続で行っているカバーライブ「JUJU苑」のスペシャルバージョン。ニューヨーク在住の彼女にとって、これがデビュー後初の凱旋ライブとなる。しかも、この公演では、アメリカでマドンナやビヨンセ、ジョン・レジェンド、マライア・キャリーら数々のビッグネームをサポートしてきた一流ミュージシャンたちがバックバンドを担当。JUJUの楽曲にもすでに参加してきた彼らが集結し、彼女の凱旋を華やかに飾った。

日本人はもちろん現地ニューヨーカーも会場に多数詰め掛ける中、JUJUは「New York State Of Mind」「Englishman In New York」などニューヨークにまつわる洋楽カバー曲を中心にパフォーマンス。邦楽ではサザンオールスターズ「いとしのエリー」を披露した。

さらにアンコールでは、JUJU自身の楽曲「素直になれたら」「I can be free」「My Life」のほか、10月8日にリリースしたばかりの新曲「空」を熱唱。約500名のオーディエンスをその歌声で魅了した。

JUJUは今回のライブ終了後、「久しぶりのニューヨークのライブがこんなに素敵なバンドメンバーと、こんなに素敵なオーディエンスの前でできたことが本当に嬉しかった」とコメント。さらに「年に1度のニューヨークライブができるよう、引き続き日本に戻っても頑張っていきたいです」と、今後の活動への意気込みも口にした。