大林宣彦をしのび長岡市と有志団体が花火打ち上げ、テレビ中継も実施

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新潟の長岡市で8月1日から8月3日にかけて行われる花火の打ち上げで、大林宣彦をしのんだものが上げられることがわかった。

大林宣彦(中央)

大林宣彦(中央)

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「海辺の映画館―キネマの玉手箱」

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長岡市はこの花火について、長岡花火を心から愛し、全力で応援した大林への感謝と追悼が込められたものであることを発表。8月2日にはNHK BSプレミアムで放送される「ニッポンの夏 長岡の大花火を味わい尽くす!」にて中継が行われる。

さらに大林の監督作「海辺の映画館―キネマの玉手箱」が長岡で公開される9月4日には、大林への感謝と公開を祝う気持ちを表した花火の打ち上げを予定。これは長岡フィルムコミッションが「大林監督へ感謝の花火打上げ隊」を立ち上げ、有志を募って実現した企画だ。もともと尺玉1発の予定だったが、わずか2週間で尺玉10発分まで支援が集まった。発起人の渡辺千雅は「皆さまの大林監督への想いを、すべて花火に込めて、9月4日の夜空に、美しい花を咲かせさせたいと思います」とコメントしている。

なお長岡市による花火では追悼の意味を込めて、「この空の花 長岡花火物語」ポスターのような白一色の花火が空に輝く。有志による花火は、映画公開の祝いも兼ねた艶やかなものになるという。

大林が20年ぶりに広島・尾道で撮影した「海辺の映画館―キネマの玉手箱」は、原子爆弾投下前夜の広島にタイムリープした3人の若者の姿を追う物語。彼らが移動劇団「桜隊」を救うため奔走するさまを描く。厚木拓郎、細山田隆人、細田善彦、吉田玲、成海璃子、山崎紘菜、常盤貴子がキャストに名を連ねた。

「海辺の映画館―キネマの玉手箱」は本日7月31日より東京・TOHO シネマズシャンテほか全国で公開。

ニッポンの夏 長岡の大花火を味わい尽くす!

NHK BSプレミアム 2020年8月2日(日)18:38~21:00

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