ポール・トーマス・アンダーソンの最新作が5月公開、主演はダニエル・デイ＝ルイス

ポール・トーマス・アンダーソンの最新作「ファントム・スレッド」が5月に公開されることが明らかになった。

「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」でもアンダーソンとタッグを組んだダニエル・デイ＝ルイス主演の本作は、1950年代のロンドンを舞台にした物語。社交界から脚光を浴びるオートクチュールの仕立て屋レイノルズ・ウッドコックは、若きウェイトレスのアルマと出会い惹かれ合う。しかしアルマの出現によって、完璧で規則正しかったレイノルズの日常は変化していく。デイ＝ルイスがレイノルズ、ヴィッキー・クリープスがアルマを演じ、レディオヘッドのメンバーであるジョニー・グリーンウッドが音楽を担当した。

第75回ゴールデングローブ賞で主演男優賞と作曲賞にノミネートされている「ファントム・スレッド」は、東京・シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほかにて全国ロードショー。