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役所広司の受賞に妻夫木聡と満島真之介が駆け付ける「俳優界での父のような存在」

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左から妻夫木聡、役所広司、満島真之介。

左から妻夫木聡、役所広司、満島真之介。

第30回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の表彰式が本日12月28日、東京都内で開催され、助演男優賞を獲得した役所広司が出席した。

トロフィーを受け取ると、役所は「映画とは俳優の下手な芝居を監督やスタッフが支えて作り上げてくれるもの。みんなに支えられてここまで来ることができました」と感謝の言葉を述べる。是枝裕和が監督を務めた法廷心理サスペンス「三度目の殺人」では殺人犯、岡田准一主演の「関ヶ原」では天下取りの野望に燃える徳川家康を演じた。福山雅治演じる弁護士を追い込んでいった「三度目の殺人」については「福山さんの心の揺れが観客の心の揺れになる。福山さんを翻弄するよう注意しました」と述懐。家康に関しては「岡田くんの石田三成との対比で、脂ぎってぎとっとしたいやらしさも出せたらなと思って演じました」と語った。

昨年度「怒り」などで同賞を受賞した妻夫木聡も登壇し、「僕にとって役所さんは俳優界での父のような存在だと思っているので、同じ壇上に立てているだけでも誇らしい。いつまでも越えられない山であってほしいです」と述べ、感慨深げな表情を見せる。また「三度目の殺人」で共演した満島真之介から花束の授与も。満島は「実の父親とそんなに年齢が変わらないので、こんなお父さんがいたらいいなと常に思っていました」と笑顔で伝えた。

映画ナタリーでは、引き続き同賞表彰式の模様をレポートする。

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